たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

刺さない蜂

2016-10-29 15:20:13 | 生き物
花に水を撒くジョウロ(如雨露)の上に蜂が止まっていました。
カメラを向けたらこっちを見ましたが、何となく愛嬌があって、この蜂は刺さないと直感しました。
スズメバチなんて、思い出すのも恐ろしいくらい憎たらしい顔ですから。
以前は胴体がくびれている蜂は刺す、丸っこい蜂は刺さないと学習していましたが、くびれていても刺さない蜂もいるのですね。

調べてみたら、オオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂)という名前の刺さない蜂でした。
成虫が生きているのは10月までで、木や竹の小さな穴などに卵を産みつけ、幼虫で越冬するのだそうです。


「駐車場に枯葉が1枚落ちている」と思い、拾ってゴミ箱に捨てようとしたら、ドッキリ
それは枯葉じゃなくて蛾
危なく蛾をつかんじゃうところでした~~~

調べてみたら、オオウンモンクチバ(大雲紋朽葉)という名前でした。
朽葉(くちば)という名前がつくくらいだから、枯葉と間違えるのも仕方がないということになるでしょうか。
コメント
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