兵庫県の芦屋市とかいう町のお役所さまが何か変なことを言い出しているらしい。
「屋上広告を全面禁止にする」などという条例を来年4月に施行するんだそうだ。
この情報化時代にね、いかにもお役所さまらしい時代錯誤も甚だしいお考え。
広告ってさ、民間企業が自腹を切って努力してやっていることなのに、“広告=悪”と決めつけた、この一方的な物言い。
屋上広告を禁止するということは、自動的に撤去しろということなんだろうけど、誰がその撤去費用を出すんだろう? 当然、市が全額負担か助成金でも出してくれるんでしょうね?
まさかそれまで民間企業に押し付けるつもり?? そうだとしたら極悪非道だな。
そんな中、市庁舎の最上階に取り付けてある「市章」も「屋上広告物に該当する」ことが分かり、慌てた市は「模範を見せる」とか言って、来年度に撤去することに決めたんだそうだ。
あ、そう。ご苦労さん。
お役所さまだから予算の都合もあるんだろうけど、撤去するんなら来年度なんか悠長なことを言わずにさ、サッサと今月中にでも撤去したらどうですか? いい模範を見せた方がいいよ。
でも、市章なんかが屋上広告だって、そんな妄言、初めて聞いた(笑)。
そんなこと言ってるのは日本中でここだけだよ、多分。
でもね、私思うんですけど…。
市章の製作費用も“血税”で賄ったんだろうし、その撤去費用にも“血税”が使われる訳なんだけど、この市の職員は分かってんだろうかね?
それに、簡単に撤去するといっても、そのための足場を作るだけでも何十万円とか掛かりそうだけどね。あ、また“血税”の無駄遣いが増えそうだね。
まあ、別に私が住んでる町でもないし、住む予定もないし、(新幹線とかで通過することはあっても)目的地として訪れる予定もないから、ご自由にどうぞ!
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■今日の行動
仕事
■今日の買い物
なし
■今日の献立
朝:なし
昼:お手製弁当
夕:鶏ガラ寄せ鍋、カレー
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