硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

お願いが届いたのかな。 ユアタイム in 市川紗椰

2016-04-13 22:15:21 | 日記
録画して一日遅れのユアタイムを観る。この時間のニュース番組は今まで縁がなかったが、今までとは少し違った視点でニュースを観させていただけるので観ていても不思議と苦にならない。出来事を淡々と報道されているとどうしても聞き流しがちになるけれど、実験的な視点の変換が聞き流しを抑止しているように思う。また、市川紗椰さんの初々しさ、モーリー・ロバートソンさん出力の速さ、野島さんの冷静な判断力と安定したアナウンス、田中さんの三人の流れに乗るような爽やかなアナウンスが上手くマッチしていてこれまでの報道番組とは一線を画したバランスが取れているように感じる。それをモーリーさんは「シェアハウス」と表現していたが、大いに納得である。

そして、驚いたことに早くも僕の願いが届いた!!(偶然だろうけれどね)

2016年の本屋大賞に選ばれた「羊と鋼の森」の著者、宮下奈都さんとの対談が行われた。二人から繰り出される質問に圧倒されつつも、物語を理解したうえでの質問に喜ばれていた宮下さんがとても印象的でしたね。でも、余りにも時間が短すぎる。もう少し長くしてください。フジテレビ殿。

でもでも、時間が経てばどんどん鮮麗されてくるに違いない。4人のポテンシャルはとても高いので、視聴率には反映されないかもしれないけれど、何かしらの相乗効果が出るはずである。

そして今回もフジテレビさんと市川紗椰さんに届くことを信じてお願いするのである。

昨年のノーベル文学賞受賞者のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチさんにインタビューをお願いしたいのです。 とてもわくわくした対談になると思うのですが、どうでしょう。