硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

国葬について思う事。

2022-09-07 20:59:46 | 日記
今日の長官の一面には大きく国葬費総額16億6000万円と記してあった。
賛成多数と思われていた世論にも賛否があり、国葬反対の署名運動もなされた。

そもそも、なぜ国葬にしなければならなかったのでしょう。
巧みな外交を行ったから? 株価を上げたから? それとも長州閥の人で、それが伝統だから?

昔と違って情報過多の社会であるから、その説明が必要であるのだけれど、名門出で、歴史に名を残すのが必然な人であるのだから、国葬にする事は慣習であるから、説明は不要であるとでも言うのだろうか。

もう、戦後ではないのに。

安部さんが本当に人気があるのであれば、クラウドファンデングとか、チケット制にして葬儀に参列したい人に買ってもらう等すればお金は集まるはずであるし、その資金で葬儀を執り行えば問題にならなかったのではないかと思う。
その方が現代にフィットしいている、粋だなと思う。

「無理を通せばと道理が引っ込む」。と言う諺は、えらい人たちには響かないのだろうか。