TSUTAYAさんでDVDを物色。アニメコーナーで「ルパン三世vsキャッツアイ」というタイトルを見つける。
「おや、こんな作品があったのか」と驚きつつ、少年時代に両作品とも観ていたのでどんなものかとレンタル。
まず感じたのが、デジタル技術の進歩によって製作可能になったのだろうと思った。
これを、セル画でやろうとすると、予算的に無理なのだろうなとまで考えた。
そして、確かに絵はきれいなのだけれど、何か違和感を覚えた。
鑑賞後もこの違和感は何なのだろうかと気になり布団にもぐり、ぐるぐると思考する。
キャラクターデザインなのか、CGの動きなのか、それともハリウッド映画みたいな演出になのか、キャラクターの声なのか・・・・・・。なぜか当時のようにときめかない・・・・・・。
「好きな二つのアニメが一つの物語の中で観られている。夢のようなことであるのに。なぜ? 」と、その原因を考えていると、ふと一つの結論にたどり着く。
それは、僕が歳をとったことが一番の原因なのだと。
リアルタイムで観ていた当時、ルパン三世もキャッツアイも、純粋にキャラクターに憧れ物語を楽しんで観ていた。ルパン三世には「かっこいいな」という憧れの眼差しを向けていたし、思春期を迎えた頃に観ていた「キャッツアイ」には、同級生と「あの三姉妹の中なら誰がタイプ? 」などと稚拙な話しをしていた記憶がある。
しかし、少し前にも述べたが、その数年後、今で言う「沼にハマりこんで」しまったがために、それからのアニメの観方は大きく変化した。
そして、大人になってからは、読書をするようになった。
それも、観方が変化した大きな要因の一つなのではとも思う。
そんな事であるから今回も「ルパン三世vsキャッツアイ」のエンドロールまでチェックしたために、友達に照れながらタイプだと公言した「来生瞳さん」の声が「戸田恵子さん」だったことを知り衝撃を受けた。(高1の頃はそれほどに作品と制作の間に乖離があった。でも、今思うとそれ位無知の方がよかったのではとも思った)
今観返しても感動する普遍的なアニメ作品もあるけれど、純粋な気持ちを失ってしまうと、少年の時のようには楽しめなくなってしまうのだなと結論付けて、眠りに落ちた。
「おや、こんな作品があったのか」と驚きつつ、少年時代に両作品とも観ていたのでどんなものかとレンタル。
まず感じたのが、デジタル技術の進歩によって製作可能になったのだろうと思った。
これを、セル画でやろうとすると、予算的に無理なのだろうなとまで考えた。
そして、確かに絵はきれいなのだけれど、何か違和感を覚えた。
鑑賞後もこの違和感は何なのだろうかと気になり布団にもぐり、ぐるぐると思考する。
キャラクターデザインなのか、CGの動きなのか、それともハリウッド映画みたいな演出になのか、キャラクターの声なのか・・・・・・。なぜか当時のようにときめかない・・・・・・。
「好きな二つのアニメが一つの物語の中で観られている。夢のようなことであるのに。なぜ? 」と、その原因を考えていると、ふと一つの結論にたどり着く。
それは、僕が歳をとったことが一番の原因なのだと。
リアルタイムで観ていた当時、ルパン三世もキャッツアイも、純粋にキャラクターに憧れ物語を楽しんで観ていた。ルパン三世には「かっこいいな」という憧れの眼差しを向けていたし、思春期を迎えた頃に観ていた「キャッツアイ」には、同級生と「あの三姉妹の中なら誰がタイプ? 」などと稚拙な話しをしていた記憶がある。
しかし、少し前にも述べたが、その数年後、今で言う「沼にハマりこんで」しまったがために、それからのアニメの観方は大きく変化した。
そして、大人になってからは、読書をするようになった。
それも、観方が変化した大きな要因の一つなのではとも思う。
そんな事であるから今回も「ルパン三世vsキャッツアイ」のエンドロールまでチェックしたために、友達に照れながらタイプだと公言した「来生瞳さん」の声が「戸田恵子さん」だったことを知り衝撃を受けた。(高1の頃はそれほどに作品と制作の間に乖離があった。でも、今思うとそれ位無知の方がよかったのではとも思った)
今観返しても感動する普遍的なアニメ作品もあるけれど、純粋な気持ちを失ってしまうと、少年の時のようには楽しめなくなってしまうのだなと結論付けて、眠りに落ちた。