和紙を作る家に嫁いだ嫁のブログ

親子五代に渡り受け継がれた和紙作りの伝統を守るべく今日も奮闘する『和紙を作る家』に嫁いだ嫁のブログ

兵庫県豊岡市へ。

2016-09-17 19:00:00 | 作家さんのお話
昨日は、主人と二人『兵庫県立円山川公苑美術館』へ…

お世話になっている剪画の坂田陽一先生の個展がもうすぐ終わってしまうので、時間を作って行ってきました。




初めて行くところなので、スマホのナビを片手に、野を越え山を越え…



片道1時間半。

しかも、急ぎの仕事を片付けてから家を出たので、

閉館時間に間に合うように、車を飛ばして向かいました。


閉館の1時間前に到着(ー_ー;)

それでも、ゆっくり先生の作品を鑑賞させて頂く事が出来ました。




館内の撮影は禁止されているので、ここに載せる事が出来ないのが残念なのですが、


緻密に剪り出された黒い和紙の間から見える鮮やかな和紙の色使い、

背景の和紙の色使いとバランス、

たくさんの作品を前に感動の連続でした。



こういう風に紙を使うんか~!

今度、あんな風に背景を染めてみよ~!と、

たくさん勉強させてもらい美術館をあとにしました。

『忙しい忙しい』ばかり言ってないで、時間を作って、思い切って外に出てみないとあきませんね。

思い切って行動を起こしたお陰で、たくさんの収穫がありました。




行って、観て、トンボ帰りのハードスケジュールでしたが、

美しい景色もいっぱい見れたし、充実した楽しい時間を過ごす事が出来ました(*´艸`*)