和紙を作る家に嫁いだ嫁のブログ

施設からの連絡

母がお世話になっている施設から手紙が届きました。


『窓越し面会』を実施して下さるそうです。

そうなんです。
今年に入ってから、我が街 福知山市でもコロナウイルスの感染者が急増し、

お正月以降、普通の面会が出来なくなっていました。

この半年間、出来たのはオンライン面会のみ。

こんな田舎の街なのに、まだ毎日毎日何十人もの感染者が出ているんです。

施設からの手紙にもありました。
『面会制限の緩和の目途がたたないので…』と。

目途がたたない…

ホントたたない…と思います。

感染の波が収まる気配のない福知山市です。

施設からの連絡が届いてすぐ二人の弟たちに連絡しました。

大阪の弟(次男)は、また予定を立てて帰省すると。

実家の隣に住んでいる福知山の弟(長男)は、

『姉ちゃん!また日にちを相談して一緒に行こか~!』

あ…一緒に行くのね…(ーдー)

まぁ、一緒に行ってもええけどね、

面会は、一日3組限定。

この弟(長男)に予定を合わせていると、いつも何ごとも乗り遅れるんですよ。

弟(長男)が都合の良い日を言ってくるのを待って、施設に予約の電話を入れたら、

案のじょう、すでに予約が詰まっていました。

そりゃそうですわ、

皆さん、この日を首を長くして待っておられたんですもん。

土日なんていったら、すぐ予約が詰まるに決まってますよね😒

母に会いたいなら速攻で予約入れないと!
速攻でっ!!

いつもイライラしている姉です。

なので!!
弟のことは、ほっといて、
明日、一人で行ってきます!!

平日なので、空きがありました(^-^)vラッキー


施設からの窓越し面会のお知らせと一緒に、こんな紙も…

家族会の会費の中から購入して貰いました…と。

このインターホンを使って窓越しに話をするみたいです。

半年ぶりに会う母は、どんな感じでしょう…



あ、あ、それと、
面会繋がりでもう少し。

少しさかのぼりますが、福知山の実家に帰省していた大阪の弟(次男)が、

5月の連休に、施設に居る母とオンライン面会した時の話です。

オンライン面会は、LINEのビデオ通話を使って…なので、
ネットワーク環境下なら、どこでも出来ます。

なので弟(次男)、大阪に居てもオンライン面会できたはずなんです。

それをわざわざ福知山に帰ってきて、オンライン面会。

弟(次男)がオンライン面会の背景にした場所って、どこだったと思います?

父のお墓です。

お墓の前でオンライン面会したそうです💦

あとから聞いて
『えぇ~~っ💦ウソやぁ💦恥ずかし〰️〰️💦』って思わず大きな声を出してしまいました。

一瞬、ひきますよね??💦

施設の方も、変に思われなかったか?と気になりました。

でも弟(次男)いわく、
 
『お母さんに、お父さんの居るところを見せてやりたかった…』
『お父さんにも、元気なお母さんの姿を見せてやりたかった…』

うっ…確かに…

母、いつもお墓をキレイにしてたから、自分が行けなくなって気になってるよね…
(認知症が進んで、もうそんな事もわからないけど)

父も、母に会いたがっているでしょう…

私も、出来るなら母をお墓参りに連れていってやりたいよぉぉ~~

自分がどうしたいか?より、
ついついまわりがどう思うか?を気にしてしまう私です。

弟(次男)をひやかしたこと、
ほんと反省しました……


弟たちに、うるさがられているお姉ちゃんをいい加減に卒業せねば…の私です(_ _;m)ハンセイ



















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