今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

胃からカエル。

2009-10-16 21:14:43 | タラの日記
ようこそ、卯月です。
今日は寝坊しちゃって、起きたら9時だった。
でも、ぐっすり眠れて、いつもより気分がよくて、洗濯して郵便局に支払いにいって、お風呂に入って仕事をした。
『奇跡の波動パワー』の人はすごい文章を書くなあ。「てにをは」から直さないといけないなんて、こんな原稿久しぶりだよ。やりがいはあるけど、いやあ、すごいや。

夜になって、姉からケータイに電話。
彼女にギフト手配してた「ほぼ日手帳」が届いたって。「くまさんのテンプレートってどれ?」と電話してきたのだった(私もわからなくて台紙ごと捨てそうになったのだ)。
「くまさんの絵の厚紙みたいなの、一緒に入ってたでしょ? それだよ」と教えてあげたら、ようやくわかった様子。捨てなくてよかったね。
「もう(手帳がうれしくて)大感激! 大事に大事に使わせてもらうからね! 来週から実習なんだけど、それが済んで就職が決まったら、一緒にゴハン行こうね!」と言っていた。
彼女は海外に出て日本語教師として生きる道を選んで勉強していたのだけど、資格はとったものの学歴が高卒なために就職口が見つからず、そうこうしているところにいろいろあって離婚することになった上、次女が捕まって執行猶予4年の判決を受け、とにかく4年は国内で食べていかねばならなくなったため、新たな就職口を求めて介護の勉強を始めたのだった。
頑張りやでバイタリティのある彼女を応援したいと、心底思う。
本当に、幸せに生きていってほしい、と思ったら胸がきゅんとなった。

娘は明日の学校説明会のことを考えて「胃からカエルでそう」と言っている。
「無理しなくていいよ。行けなかったら行けないでいいよ」と、息子と私で言っているのだけど、「行かないと何も変わらないでしょ。嫌でも行ったほうがいいと思うんだよ」と言う。
この人も頑張りやだ。自分に負けたくないという強い思いがある。
明日行って、どんな感想を持つんだろう。いい意味での刺激になるといいけれど。

私もなんだか不安になってる。
学校って苦手だなあ。親として行くのも、なんだか気負ってしまう。
子ども2人が、2人とも小学1年生で不登校になったから、学校というものに「普通の親」「普通の子どもの親」としてかかわったことがないのだ。
いつも私は「問題のある子の親」だった。特別な親だった。
学校は敷居が高いのだ。

明日行ったら、そんな学校のイメージは吹っ飛ぶだろうか。
いや、あまり期待しすぎないで行こう。

じゃあまた明日ね。
おやすみなさい。
コメント
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