今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

夢へ。

2011-01-06 16:43:46 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
あっという間に三が日が終わって、もうすっかり日常っぽくなっているね。
お仕事が始まったかたも多いと思います。

まだ先だと思ってた成人式が、もう目前に迫ってて、今度成人式を迎える娘も親の私も、実感が湧かないまま。
振袖は着ない、と前から言ってたので、スーツを買って写真だけでも撮って、となんとなく考えていたのだけど、何の手配もしないまま年を越してしまったのだった。
え、もう1週間しかないじゃん!と、さすがに一昨日あたりに私が焦りだし、娘のスーツをネットで探して注文、記念撮影をしてくれるところも探してなんとか9日の午後の予約が取れて、ひとまずホッ。
娘本人は、「成人式は出ない。写真もできれば撮りたくない」と言ってるのだけど、親としては「だって二十歳の記念だよ! 写真だけでも残したいよ!」って思っちゃう。
大人になったんだ、っていう節目を実感して、喜びたいのだ。
でも、考えてみれば、長い引きこもり生活から去年ようやく抜け出して学校に入ったばかりの娘。
私の自己満足のためだけに引っ張りまわしたらかわいそうなのかな。そっとしておいてやったほうがいいのかな。
今日は「フォーマルの靴を買いに行く」と言ってた娘、熱を出してしまって寝てる。
やっぱり負担なのかも。
息子のときも、結局スーツを作りに行ったんだけど、そのスーツは一度も袖を通していないまま。写真も撮らなかった。まあしょうがないと思ってた。
でも、女の子はやっぱり綺麗に着飾らせて、晴れやかに写真を撮っておきたいと思ってしまうのだ。うーん。やっぱエゴかな。

息子が年末年始、出かけてるか疲れて寝てるかなので、一緒にベッドを組み立ててよと言えないで、今日に至る。いつになったら片付けられるんだ、タラ家。

お正月休み(って、私はいつも休みなんだけどさ)の間に書こうと思っていた、ある学校への入学申込書を、昨日の朝、ようやく書き上げてポストに出しに行った。
志望動機とか、書くところがいっぱいあって、申込書を書くだけで2日かかった。
これがうまく受理されれば、私は春から学校に行くことになる。
こんなぐーたらで大ボケな私が今さら勉強についていけるのか、とても不安だ。
無理のないように、月1~2回通うクラスにしたのだけど、都心にある学校に、通えるのかという不安もある。
でも、よく考えて決めたこと。
学校に行く(しかも年単位でだ)なんて言ったら、親戚一同何て言うか。「仕事探すのが先でしょう、何を考えているの」と多分非難ごうごうだろうと思って、まだ誰にも言っていない。
仕事は、元気になったら探すつもりだけど、それより先に、今、私は学びたいのだ。
どんな学校に行くのかは、ちゃんとすべての手続きが済んで入学が確定したらお知らせしますね。
私は一生かけて、この自分を大切にしてやれる、そして他人も大切に思える自分になりたい。今はそれだけ。

じゃあ、今日はこの辺で。
またね。
ごきげんよう。

コメント (2)
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