咳がひどくて、薬を増やしてもらい(喘息の薬だあ)、リビングの私のスペースを少し掃除して、夜、そこで寝ることにしたら、だいぶ落ち着いてきました。
自分の部屋も掃除すればいいんだけど、エアコンのない部屋をこの時期に大掃除するのも死ぬような気がして、涼しくなってからということに。ベッド周りはいつもコロコロとかで埃をとっているのだけど、それじゃ足りないのか、それとも暑さのせいでダニが大量発生?とか、暑いから咳がひどくなるとか、なんだかよくわからないけど、しばらくは自分の部屋で寝るのはやめにしました。
お盆のころは魂もってかれるよ、無理しないほうがいいよ、と、昔、カウンセラーさんに言われたのを思い出している。
お盆のせいなのかなあ、亡くなったお友達のR子さんが呼んでいるような気がして、彼女の好きだったミスチルを久しぶりに聴いている。
彼女が亡くなる前の年、私の誕生日にプレゼントしてくれた腕時計、電池交換しても動かなくなっちゃって、しばらくしまったままになってたけど、修理に出すことにした。直して、また使おうと思っている。「私だと思っていつも身につけていてね」と言ってた彼女の言葉を思い出す。
なんだかだるくていつまでも眠くて気分もふさいで、検定の勉強も放りっぱなしでここ数日、寝てばかりいた。
今日も一日、寝てしまうかなあと思いつつ、郵便受けをさっき見に行ったら、なんと。
あの恐怖の実験レポートが返送されてきていたのだよ。
提出の時、返信用封筒を入れたので、返してくれたのだけど、結果を見るのがおそろしくて。
びくびくしつつ開封すると、先生の細かなコメントが4通のレポート+感想文それぞれに入っていて。そして、読んでビックリ。
「自己紹介でパソコンが苦手とのことだったのでどうなることかと心配していましたが、レポートを見て安心しました。初めての実験レポートとは思えないほどのよい出来です」「実験の目的を理解し、結果の分析も正しくされており、大変よい考察です。全体を通して文章力と論理的思考に感心しました」というようなお褒めの言葉をいくつもいただいていて、結果は4通のうち1通がA+、残り3通がA。
単位が取れるかどうか、スレスレでもいいいからなんとか取れていてほしい、と思っていたので、こんなにいい評価をいただいてしまって、「いい経験ができたようで私もうれしいです。実験への恐怖心を克服して前進してください、応援しています」という温かなコメントも添えていただいて、なんだか涙がでそうになった。
やった。単位取れたんだ。実験、私にもできた。温かいこの先生だったからこそ、できたのだと思うけど。
ほんとにありがとう、って思う。担当の先生に、そして一緒に実験に参加した人たちに。
そんなわけで、少し目が覚めて、検定に向けて勉強できそうです。
今からどこまで勉強できるか、間に合うのかわからないけど、がんばります。
ではまたね。
ごきげんよう。