今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

通り雨。

2016-04-17 00:04:43 | タラの日記

テンプレートを変えました。
今までのも気に入ってたんだけど、文字が薄くて、目の悪い私は、自分で読むのにひと苦労。
くっきりはっきりした文字じゃないと、みなさんにも優しくないなあと思って。

今日は団地の掃除です。
雨だと中止になるので、お天気が気になります。


明日から仕事、と思うと、げろげろの私なのだった。
でも、仕事に履いていく靴も買ったし、これで準備は万端。

仕事に通うにあたって、安定剤を増やしてもらった。
前の、グループホームの時も、行きと帰りに、薬を飲みながら通っていたのだ。
またそのパターンに。

仕事はお昼過ぎからで、夕方6時半までが基本なので(遅番の保育士さんがお休みだったりすると、代わりに入る可能性もあるけど、そんなこともあまりなさそう)、前の職場(8時までだけど8時にはまず終わらない)に比べるとずいぶん早く終わる感じ。
前の職場よりも近いし、そういう点では気が楽。

ただ、仕事はやっぱり体を使うし、気も使うし、多分、慣れるまではへとへとになると思う。
その点は、不安が大きい。
ってか、私なんかが行って、本当に役に立てるようになるのか。
2か月間は試用期間なんだけど、2か月後にどうなっているのやら。

施設長さんに薦められた本、『子どもへのまなざし』、半分ぐらいまで読んだ。
とても温かい気持ちになれる本。
著者さんの、子どもを見る目の優しさが伝わってくる。

不安がらずにいられたらいいな。
私がびくびくしていると、園児たちも落ち着かないだろうから。
ゆったりといられるようになるには、すごく月日と体験がたくさん必要だろうけど。


待ちに待った宇多田ヒカルちゃんの新曲2曲をダウンロードしたのだけど、「真夏の通り雨」という方の歌が、とても好きなのに痛くて辛くて、聴いていられない。
涙がいつまでもいつまでも流れる。

ああ、そうだ、もうすぐ5月。
私にとって1年で一番苦手な、一番過ごしにくい季節が、近づいている。
こんなにシンクロする感じは、そのせいなのか。

15年。
中学生だった息子は、今年30歳になる。
私の中に、動いている時間と、止まったままの時間がある。
というより、時間の流れている部屋と、時間の流れの外にある部屋とがある、と言った方がわかりやすいいかもしれない。
時が経てば、と思っていた。
確かに、時間が癒してくれるものもあった。
でも、びくともしないものもある、そのことに、15年も経って、愕然とする。


今年の夫の命日を、私はどう、やり過ごすのだろう。
仕事が始まったばかりで、夢中で、あるいは疲れ切ってて、それどころじゃないよって思いながら、できれば駆け足で通り過ぎたい。