すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

憂鬱な客

2007年10月10日 | 健康
腹が痛てぇ・・・いえいえ、キノコのせいではありません(笑)
アレですアレ、毎月来るお客さん。

私の場合、婦人科疾患を持っていて、その進行を抑える為にピルを飲んでいるので予約客みたいなもんなのですが、それでも憂鬱・・・人より痛みが強いのです。
ただ痛いだけで、命にはまったく関わらない病気なんですけどね(苦笑)
なので始まると同時に連日鎮痛剤のお世話になります。
出血が収まっても痛みだけが残る日もあるので、様子を見ながら鎮痛剤と付き合っています

たまに鎮痛剤でぼーっとする頭で思います。

子供を産む予定も無いし、こんなポンコツ子宮とってしまおうかな・・・
そうすればもっと楽になるのに・・・
こいつがある限り保険の切り替えも出来やしねぇ・・・と

でもいざ医師からそのような提示をされたら、きっと拒否するでしょう。
これが無くなけば開放されると判ってはいても、失ってからの喪失感はきっと耐え難いものだとも思うから。
何より取ったことを後悔しても、元に戻ることはないんですよね

思い返せば、海に行ったり山に行ったりするようになったのもこの病気が判明した30才を過ぎてからでした。
皆に「元気だねぇ」とか「よくやるね、タフだわ~」と言われますが、実のところは自分が生理日以外は健康なんだと意識したいだけなのかもしれません

少子化が叫ばれつつも、各地からはどんどんと産婦人科医師がいなくなっている現実。
ガンとは違い、なかなかこういう病は治療法も開発されません。
そういう専門医も少ないんでしょうね

長く付き合っても10年ほど・・・あとちょっと頑張ろう