村田製作所(京都府長岡京市)による出前授業が17日、高槻市立芝生小学校(同市芝生町3)であり、4~6年生の児童に、同社が開発したロボット「ムラタセイサク君」と「ムラタセイコちゃん」のデモンストレーションが披露された。
出前授業は、先端技術を集めたロボットを見て、技術者の仕事や科学への興味を持ってもらう目的。セイサク君は自転車型で不倒停止や障害物検知ができ、セイコちゃんは一輪車型の女の子バージョンとして開発された。
同社社員の上田泰正さん(51)ら2人が、組み込まれている技術や開発のエピソードを紹介しながら「ものづくりは、失敗してもあきらめないことが重要です」と語った。セイサク君は幅2センチの平均台を走行し、セイコちゃんが不倒停止などを披露すると、児童たちは「人間みたい。すごい」などと歓声を上げて見入っていた。
また、児童代表が専用リモコンで遠隔操作を体験し、セイサク君の顔を動かすなどしていた。【八重樫裕一】
出前授業は、先端技術を集めたロボットを見て、技術者の仕事や科学への興味を持ってもらう目的。セイサク君は自転車型で不倒停止や障害物検知ができ、セイコちゃんは一輪車型の女の子バージョンとして開発された。
同社社員の上田泰正さん(51)ら2人が、組み込まれている技術や開発のエピソードを紹介しながら「ものづくりは、失敗してもあきらめないことが重要です」と語った。セイサク君は幅2センチの平均台を走行し、セイコちゃんが不倒停止などを披露すると、児童たちは「人間みたい。すごい」などと歓声を上げて見入っていた。
また、児童代表が専用リモコンで遠隔操作を体験し、セイサク君の顔を動かすなどしていた。【八重樫裕一】
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