7月5日NHKテレビのニュース解説は時間を延長して評論家の座談会のようなことをやっていた。
興味の涌くテーマだったので最後までみたが、中身がまるでなかった。
日本の評論家と云う人たちはいろいろ想像して勝手な解釈を、あたかも北朝鮮の指導者に聞いたように言う人たちだと思った。実は、全て勝手な想像にすぎないのにあたかも真実のように言う人たちが評論家だと分かった。
こういう人たちが活躍する国は危なくてしかたがない。
国民が色眼鏡で世界を見てしまい、いつの間にか、政治のの指導者や外交官まで間違った目で世界をみてしまう。
我が国が真珠湾攻撃を行い米国と戦争をしたのも、政権中枢の決断ではなかった。
我が国は高い授業料を払って勉強したはずなのに、キチンとした理論をを汲み上げて結論に至るという思考をせず、世の評論家のように、自分の想像があたかも現実のように思い込みその上に結論をのせようとする。
我が国は言葉巧みに情緒的な考え方をする人が人気を得て指導者になる傾向がある、危ない国である。
今日の評論家の座談会を聴いていてそう思った。国民がしっかりしないとまたもや、奇妙な方向に走り出す可能性がある。(T)
戦争を放棄し 戦力も持たなくなった国はどうすればいいのか という事です。
結局なすすべもないというのが現状です。
少なくとも自分の身を守るために すべき対処について
誰も述べる人がいません。いや述べられないという事でしょう。
まわりからも そのように締め付けをうけている可能性があるように思います。
タブーをつくっていては 先へ進む事はできません。
小説 「かえるの楽園」にならないようしなければなりません。
単なる 評論に過ぎません。