10連休も終わりごろ友達がお見舞いに来てくれました。毎年暮れにやって来るのですが、昨年は顔を見せないので「どうしたのかなあ」と心配していました。
彼は高校時代の同級生で80才すぎの今でも現役の外科医です。
僕の部屋へ入るなり麻痺した方の左足をさわり始めました。丁寧に足首から腿の付け根まで触ったあと、こういいました。
「大腿筋が大分衰えているなあ」と云いました。
「ほとんど歩けないからねえ」とぼくは答えました。「リハビリは?」と彼。「月・水・金とあって、毎回1回が45分。これが全く面白くなくて、いやいや理学療法士につ
きあっているだけさ。やっぱりやらんとだめかねえ。」というと、彼は「しっかりやらないと転びやすくなるよ」という。次の日このことを理学療法士に云うと「そうでしょう!」
と力を入れて答えた。
それ以来蓮池でバーに捕まりながら、歩く練習をしている。(T)
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