昨日のお風呂でのことである。ケアーさんが、「今夜はジャンボ・ムーンだそうだから、家中でお月見をシナケリャ―ネ。]とおしゃった。オソマツ君はチョット驚いたがすぐにスーパー・ムーンのことだと察した。月がもっとも地球に近づいたとき丁度満月になってくれるタイミングの良さで何十年かに一度こうゆうことが起こる。このとき、月が一番大きく見えるというわけだ。僕は「スーパー・ムーンのことですか?」とお聞きした。「アア、スーパーですか、大きく見えるとかでジャンボだと思っちゃった」以下Cがケアーさんで、Oが僕です。
C「近頃分からないカタカナ言葉が多くて困っちゃいますよ。」
O「本当ですね」
C「エンブレムとか、。何度息子に説明を聞いても分からないげどすぐ忘れちゃうし、チャント日本語で話して欲しいものです。アルファべットの大文字を並べたTPPという言葉もやめてほしいですね」
O「本当ですね」これは新聞社の都合ですかね。日本語を大切にしようとか、美しい日本語を育 てようという気がまるでないですね。」と私。
もう20年も前ですかねえ。フランスでは、奇妙な英語が入ってきて若い人が盛んに使うようになったとき、美しいフランス語を守ろうという運動が起こって国民の支持を得て英語撲滅に成功したと聞きました。日本でもそれをすべきだと思います。明治の人が一生懸命日本語をつくり今日それが使われ科学技術の発展に役立っていることを思うともうこのままではダメです。手始めに「ドローン」のいい日本語訳を造りましょう!(T)