かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

猛暑、猛暑、猛暑!

2012-07-25 | 気ままなる日々の記録

  ただ今7月25日午前8時、じりじりと照りつける太陽。今日は屋外作業を断念し、昨日のことを書こうとパソコンに向っています。

 昨日は午前5時作業開始で、柿の消毒と庭への除草薬散布をしました。柿は、5月、6月、7月の月末に害虫駆除剤「パダン」の散布をします。害虫さんが朝のお食事を始めたころ毒入りスープを出そうという魂胆。ナショナルの電動噴霧器を使い、竹竿の先に散布口を縛り付けて、高い枝の先までたっぷりと振りかけます。

 終わって、今度は背負い式の噴霧器で庭先全面に除草剤を散布しました。晴天を確信にて13リットルを2回やりました。かくして、昨日の朝食は8時30分からとなりました。

 午後2時、気温35度の中、急に思いついてお宮を見に行きました。屋根の葺き替え工事が始まっているはずだと思ったからです。

        

 写真では分かりにくくて恐縮ですが、屋根はブルーシートです。剥ぎ取った銅板が25万円以上で売れたと聞きました。

        

 社務所も改修工事が始まっていました。ブロック塀が取り除かれ、すでにチョットした工事が始まっていました。

        

 駐車場整備の工事も始まっていました。この写真ではあまりにも様子が変わっていて何処の工事か分からないほどですが、右の写真の左下のコンクリート部分が「お天王(おてんのんさん)=「津島神社の分社」)です。社務所と駐車場は、お祭りのごろには竣工させたいそうです。

 その足でペタルを踏んで、中学校の前やチャレンジハウスの前まで行ってみると、猛暑の中、工事用の車が出入りし大勢の職人さんたちが働いておられました。一方はコンビニでもう一方はお弁当やさんと訊いています。

 焼きつけるような太陽光の中、肌を護るためでしょう、ニッカズボンに長そでシャツ、首にタオルをかけて引き締まった帽子、まったく頭が下がります。折角ですから両店舗とも「撤退」ということがないように祈るばかりです。


早朝の草刈りを楽しみ(?)ました。

2012-07-19 | 気ままなる日々の記録

 連日の猛暑で、もう手も足も出ない。心残りはただ一つ、裏の休耕地の草刈りが済んでいない。
 思い起こせば、複雑な私の日程と空模様の関係で、つい残してしまった。草が伸びすぎて一部が倒れたり、蔓草が繁茂して草の上にかぶさるとやっかいなことになる。

           

 昨夜一大決心をした。明日の朝5時から草刈りをしよう! 名づけて「早朝、軽井沢牧場の草刈り作戦!」上の写真右が作戦開始前、左が作戦実行中のものです。あッ、忘れていました。起床は午前4時40分。我が家の2階から東の空を見るとちょうど日の出の頃、朝焼けの雲が美しくシャッターを押しました。(撮影、4時50分)

     

 草刈りを進めていると、小鳥たちが集まってきたことに気づきました。草の中から飛び出す虫たちを食べに来たのです。「お前たちは賢いなあァ。さぞ美味しかろう! たっぷり召し上がれ」と呟きながらカメラを向けた。

          

 棲みかを奪われ飛び出してきたのは、多分、秋になると涼しげに鳴くコオロギやスズムシやコガネムシたちだろう。かつては、こんなときツバメもよくきて見事な滑空を見せてくれたものだが、最近めっきり見なくなった。電線にとまっている小鳥は、私が作業を中断してカメラを取り出したりしていたため、食事を中止して緊急避難した賢い連中です。彼らはじーっと私の動きを観察していました。

       

 5時から5時30分ころまではまだ暑くなかったが、それ以後はもう汗が出始め、軽井沢とは程遠い草刈りでした。向こうに見える部分は残してしまった部分。明朝もう30分のアルバイトである。

 終わってシャワーと朝食。浜矩子著「中国経済あやうい本質」という新書本をもってパーソナルチアーに陣取ったが、気がつけば本は枕になり、あっという間の熟睡・お昼寝と相成った。

 

 


ホームページ作成の勉強を始めました。

2012-07-15 | 気ままなる日々の記録

  連日の雨模様。

 5月中ごろから勉強を始めたのが
 ホームページ(以下HP)作成作業。

所属するサークルの機関誌を何とか
HP上にUPしようかという話が持ちあ
がって、本など買い込んだのですが
ホイホイと分かるはずもなく、何度
も絶望の淵に立たされ、自らの無能
を嘆いたりしましたが、畑仕事も途
切れ、シブシブまた本を取り出すと
いう有様。

それでも失敗の山を築くうちに、

陰さまで少しずつ「ああそうか!」
という個所が出てきて、何とか造り
上げたのが右図の「ウエルカムペー
ジ」で、現在「最新号ボタン」をク
リックすると7月号が開くところま
で工事が進みました。

 最初の写真は私の師匠が早朝木曽
川の河原まで行って撮影された「日
の出」。見せて貰ってあまりの美し
さに「頂戴!」と言ったもの。
 お前たちの会の機関誌なら「夕日」
だろうと言わないで下さい。

 もう少し工事を進め、6月号と5
月号までぐらいクリックで見られる
ようになったら、いよいよ公開です。

 その手続きでまた一苦労しそうで
すが、「慌てず、諦めず」をモット
ーに頑張るつもりです。

 公開手続きの最後の助っ人は息子
になりそう。忙しい彼に申し訳ない
ことです。

 


平湯と上高地へ行って来ました。

2012-07-06 | 気ままなる日々の記録

 かつて一緒に山へ登った友人たちと、今も月一回のハイキングなどを楽しんでいます。7月の目的地は平湯と上高地。雨だったら平湯大滝あたりを散策すればよいという気軽な2泊3日の温泉旅行でもありました。

 7月3日、尾張地方は豪雨だったそうですが、奥飛騨地方は午前中は曇りで午後から雨の確率70%とか。我々は「小雨の中の上高地散策もまたよし!」と出かけました。

                  

 右が平湯のバスセンターですが梅雨時とあって閑散。これもまたよし。大正池で下車、河童橋まで約60分のハイキングです。写真の腕が未熟で、素敵な景色の魅力が5%程しか撮れていなくてゴメンナサイ。

             

 右正面の山が焼岳で今も煙を吹き上げています。大正時代この焼岳の爆発で土砂が梓川を堰き止め大正池ができました。最近は池の中で立ち枯れになった白樺の木も少なくなりましたが、かっては鏡のように美しい池と立ち枯れた白樺林は上高地を代表する「ビュースポット」でした。大正池を過ぎると木道を交えた森林散策。小鳥の囀り、梓川のせせらぎの中を歩きました。

              

 行程のちょうど中央部分で橋を渡ります。梓川の左岸から右岸に移りさらに上流へと歩きます。右の写真がその橋から上流に向ってシャッター押したものです。左の写真が河童橋へ到着したところ。中学生の遠足でしょうか、2クラスほどの生徒が来ていましたが、ちょうどそのころ雨が降り出し、生徒たちはリュックからさっと合羽を取り出して着ていました。どの合羽もオシャレで高級品、ご両親が大変だと、いらぬことを思ってしまいました。

             

 河童橋付近もゆったりしていて最高。7月の終わりごろ来たら「地下鉄のホーム並み」でとても深呼吸する気にもなりません。左の写真は河童橋からレンズを上流に向けて撮ったもので正面が前穂高。

 私は若かりし頃、前穂高に登ったことがあります。途中すごい雷と雨に遭い、岩陰で1時間ほど仲間と身を寄せ合っていましたが、やがて晴れて予定通りの行程で歩いていると、やがて沢山のへリコブターが来てぐるぐる旋回しはじめ、何だろうと思っていました。後で聞いたところによると名門松本深志高校山岳部の生徒が雷にうたれて亡くなったとか。その時の驚きを今もよく覚えています。