かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

マンゴウあれこれ

2017-08-20 | 気ままなる日々の記録

 始めてマンゴウと云う果物に出会ったのは、かれこれ30年も前になるだろうか。数人の友達と出かけた、招福楼と云う和食の店だった。そして、私にとって、うなぎの甘露煮とともに忘れえぬ味となった。今ではスーパーに行けば、一年中手に入るが当時はあまり見かけなかった。

 初めての味に魅せられた私は其れから数年後よく買うようになり何度も失敗した。見かけ上は変わりないのに冬場に買うとやはり甘味が少なくとてもまずいのである。

 最近になって、主人の知人がシンガポールから、タイへ転勤になり、マンゴウを送って下さった。常夏の国とはいえ、やはりシーズンがあるらしい。味に格段の差がある。それに、産地により味が異なる。いろいろなマンゴウを味わう機会を得た。今年の春先にいただいたのはビックリするくらい甘かった。果物と云うよりお菓子のような甘さだった。現地の人々がそういう甘さを好むのだろうか。

 マンゴウでいつも気になるのは食べ方である。説明書によると種の両側を切ってそれに切り込みを入れて食べるようになったいる。そうすると、種についている果肉があり、惜しくて仕方がない。それで、全部皮を剥いてからそぎ切り切りにしてみた。そうすると、果肉の柔らかいマンゴウが、くしゃくしゃになってしまって見た目にとても不味そうにみえる。全部皮を剥いたあとスプーンで一口づつすくってたべるというのは、どうであろうか?

 まだためしてみたことはないが・・・・・。(E)

  

                                                           沖縄からのマンゴー

 

 


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