孫の誕生祝いに出かける予定の日(1月14日)、農事組合の会議が入り、少し慌てる。熱海に前泊のホテルを予約していたからだ。でも、幸い会議は早く終わり、妻をピックアップしてJRの駅へ。車を駐車場で一泊させる作戦が成功して18:30にチェックイン。翌日、昨年の夏沖縄で会って以来の孫との対面。成長の早さに驚く。
16日は激寒の一日で粉雪が舞う。そして今朝、気象情報通りの近年稀に見る大雪。実は私、雪は大好きで、雪に覆われた庭を見ていると何故かワクワクする。若いころはスキーに凝り、早春の山歩きでは、白銀の山嶺に魅了されていた。銀世界を見ていると、心の奥がキュンと洗われる気がする。
上の写真は玄関から門を見たもの、下の写真は2階から庭を見たもの。下の写真の手前は紅梅で剪定が終わっていてまたしても自画自賛。門の横の松も剪定は終わっているが、少し不満が残っている。とは言え剪定が済んでいない木々も雪化粧をすると美しい。お気に入りの2枚、プラムと柿の木の写真を掲載します。
窓越しに雪を見ながらの読書も至福。清水書院の本山幸彦著「本居宣長」が、まだ30%ほど読み残しがあるのに、移り気な私は今平凡社新書『サンデルの政治哲学』小林正弥著にハマっています。「政治哲学」は日本で育たなかった分野であるとともに、リーマン・ショック以来、世界で活発に議論されて分野であり、サンデル氏は一方の旗頭だとのこと、是非丁寧に読み終えたい。
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