昨日は私たち夫婦の24回目の結婚記念日。
結婚前に1年の交際と2年間、一緒に暮らしたので、
出会って27年、ということになります。
人生の半分以上、ずっと支えてもらっています。
ここ最近は、調査の頻度を上げており、
とにかく土日祝に気になるお店や住宅会社を
調査するため、なかなか自宅に帰れません。
調査したいお店のあるエリアに、
翌週の下着衣類を持って来てくれ、
週末に調査終了後、私が着た衣類を持って帰って、
帰宅するときまでに洗濯をしてくれて、
帰宅後、次の出張にすぐ出発できる。
仕事に集中できる環境をいつもつくってくれています。
オシャレなスポットや人気店へのアンテナが高く、
全国の調査すべきお店や企業の情報を教えてくれる。
素人の目線で、的確なアドバイスをくれる。
この仕事を続けていく上で、
もし家内と出会っていなければ、
私、もっと偏屈で思い込みが激しいオッサンに
なっていたかと思います。
(←既になっていますが・・・)
すなわち、年齢を重ねるにつれ、
市場とズレまくった提案しかできない、
ただのオッサンになっていたかもしれない。
もう本当に、いつも助けてもらっています。
社会に出て26年。
子育てに大変な時でも、
休みの日に仕事に行くとか、
自宅に仕事を持ち込んでも、
文句ひとつ言われたことがありません。
特にこの仕事に転職した当時、
長男は幼稚園の年長、
次男は年中という、
本当に子育てに大変な時期だったのに、
1週間家に帰らず、家に帰っても衣類だけ入れ替え、
仮眠した後、始発で仕事に行ったりしていましたが、
そんな時でも文句ひとつ言わず、
帰宅時にご飯をつくってくれて、
翌朝、見送ってくれる、ということをし続けてくれました。
「もっと子どもと遊んでよ!」
「家事、なんで私ばっかりやらないといけないの?」
「休みの日くらい、家に居ていろいろやってよ!」
とか、言われたことがありません。
そして子どもに愛情を注いで、
しっかりと家を守ってくれたおかげで、
私はただ仕事をすれば良い、
という環境を与えてもらっていたのです。
このありがたさ、
当時はあまり感じていなかった(←最低)のですが、
今はもう本当に感謝なんです。
結果、今があるのです。
仕事面では、まだまだやりたいことがありますので、
引き続き、仕事に全力で取り組みますが、
プライベート面では、家内といろんな国を回って、
旅を楽しみたい!
結婚記念日は、パートナーに改めて感謝する日だと
個人的に思っています。