昨日、今日と私が何をしているかは、
何社かのクライアント様にはお伝えしております。
とにかく、時間がちょっとでもできれば、
あちこちに行って、直接現地でいろんなことを見たり、
体感したことの中からいろんなヒントをいただく、
ということを十年以上、ずっとやっています。
地頭も悪く、才能も無い私が、
唯一、いろんな方に負けないのは、
圧倒的な量で差をつけることくらい。
いろんなものを見た量、体感した量は、
住宅業界では誰にも負けないようにしています。
そして実際に自分の目で見たこと、
自分が体感したことというのは、
本やテレビで見た情報、他の人の講演や動画で見た情報と
理解の深さも違いますから、圧倒的な説得力を持つのです。
そして日頃からいろんな体験を積んでおくと、
動画や本から有益な情報を得た時に、
自分の過去の経験とそれが結びつくので、
理解度も広がりますし、何より発想が広がるのです。
結果、言葉に説得力が宿るような気がします。
あちこちに行って、現地でいろんな経験をしている人が、
最終的に説得力を持つのです。
「自分は正しいことを言っているのに、分かってもらえない」
「お客様をこちらの方向に導きたいが、難しい」
というようなことで困っている方は、
トークの練習をしたり、資料をつくったりする前に、
そもそも圧倒的な一次情報量を持っているのか、
という部分を見直した方が良いでしょう。
トークスキルの問題でも、能力の問題でもなく、
単に行動量が足りていないだけなのかもしれません。
行動量とスピードを常に意識して、仕事に邁進しましょう!