鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3588回】 オペレーションの見直し

2020年10月26日 | 住宅コンサルタントとして

今の時代、お客様はほぼ事前に予約をされてから、

住宅会社に来場して下さいます。

 

事前に予約をする際に、お名前や電話番号など、

個人情報をこちらに教えてくれています。

 

それなのに、来場時にダブった情報を

アンケートに書いていただいたりしている住宅会社も、

まだまだ多いような気がします。

 

住宅業界は、本当に接客面で遅れています。

 

ここを徹底強化するだけで、

ライバルに対し、圧倒的な差をつけることが可能です。

 

・来場前のお客様情報の全スタッフでの共有

・来場されてから着座までの案内

・お飲み物のオーダーの取り方

・お客様が来場される前の準備

・お客様が求めておられることの把握

・お客様が知りたいことを分かりやすく伝えるための

ツール類の制作

 

これらのことが、皆さんの会社では

しっかりと出来ているでしょうか?

 

商品力も重要ですし、

営業マン個人の営業力ももちろん重要ですが、

そもそもチームとして上記のようなオペレーションが

きちんとできていないと、目の肥えたお客様だと

完全に見抜かれてしまいます。

 

こうした接客オペレーションの基本ができていないのに、

良い家なんて建ててくれる訳がない、と・・・。

 

10月、11月、12月と

各社様の接客オペレーションをチェックさせていただき、

改善点を抽出し、一気にレベルUPしたいと思っています。


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