昨日、クライアント様でのお仕事を終えた後、
伊丹空港で家内と待ち合わせをし、
今年の夏季休暇の目的地に移動しました。
今年の夏季休暇の前半は、北海道で過ごします。
北海道といっても広いので、
具体的にどこで過ごすかというと、
北見・網走に行ってきます。
1996年4月に社会に出て旭川市に赴任し、
その半年後の10月に転勤の辞令が出て以来、
2000年10月に旭川に戻るまでの間、
仕事をさせていただいた街です。
北海道の中でも人口が少なく、
観光地としても人気はそれほど高くないですが、
やっぱり私たち夫婦にとって、愛着がある街なのです。
北海道の中心は札幌なので、
札幌には工事部隊やアフターメンテナンス対応部隊など、
いろんなスタッフ陣が充実していて、
業務は分業制が敷かれていましたが、
北見営業所は最も組織がコンパクトで、
工事部隊もアフター部隊も無いため、
全ての業務を自分でこなさなくてはならなかったのです。
でも、これが良かった。
おかげでクレームの現場対応や
メンテナンスの対応、工事の手配など、
全ての業務を営業マンがこなさなくてはならなかったので、
現場対応力を身につけることができたのだと思います。
北見・網走の大自然を眺めながら、
当時、営業車で走りまくっていたのですが、
その時はこの大自然の中を運転できることの価値を
何も感じていなかったです。
久しぶりの北見・網走の大自然とグルメを堪能したいと思います。