5月11日土曜日。
大盛況のうちに無事、終了いたしました。
ご参加くださいました先生方、本当にありがとうございました。
小池先生&栃谷先生の群馬県高等部の実践報告、株式会社サイゼリヤの正垣氏の講演、本当に勉強になり、刺激となりました。教師としての責任の重さを改めて実感いたしました。
話は変わりますが、私はオプション2を零時過ぎに終えた後、次の日は新潟、長岡へ。日本SST普及協会が関係するSSTの研修会に参加し、とても充実した時間を過ごしました(この研修には前日の講師の小池先生も参加しておりました)。
SSTの研鑽の後、少年院の視察をし、少年院における特別支援教育の現状について学び、なかなか経験できない貴重な経験を得ました。
少年院には、知的障害及び発達障害を伴う少年が年々増加していて、法務教官の先生方が矯正教育において特別支援教育を用いているとのこと。SSTもその一つの手法で、認知行動療法が非常に重要な矯正教育の手段であるということを目の当たりにすることができました。
この現実、どう思いますか?
教師として出合った児童生徒を学校の中でできる精一杯の人生支援をしたい、と改めて思いました。
そのステージにいることを、足元を、改めて実感する機会となりました。
また機会があれば、研修報告をしますね。
また、第3回チーム埼玉SST研修会を希望される方は、その旨をお伝えください。その要望に応えて日本SST普及協会の認定講師をお呼びして研修会を企画しようと思います。
(畠山)