飯嶋正博先生の御講義、ものすごい情報量でしたね!
自分も久々に頭がいっぱいになりました。
書籍「不器用な子どもたちの動きづくり」で書かれている内容をそのまま具体的にライブで教えていただき、本当に貴重な体験でした。現在の特別支援教育の現状のお話から、特別支援教育における体育の在り方について望むこと等、正しい知識に基づいて変えていかなければと考えさせられました。そして何よりも人間の身体の在り方について、あくまでも道具であり、本質はコミュニケーションであること。身体性・関係性の大切さ。触れることの持つ意味。すべての教育の根本であることを再認識することができた学びでした。
今回教えていただいた「日常生活動作を活かした体操」、例えば、着替えの体操、洗濯屋さんの体操、パン屋さんの体操、お口の体操、お寿司屋さんの体操、グー・チョキ・サン・つまむ等、日々の学習活動においてぜひ継続し、積み重ねて実践していきたい指導だと思いました。
握手や腰の動きについても、じっくりと取り組んでいきたいと思います。
今回、講師をしていただいた飯嶋正博先生、本当にありがとうございました。
改めて、学ぶことの楽しさを実感することができました。
(畠山)