本日、外部非常勤講師連携研修でした。
本校では、言語療法士との連携を開校から8年間行っています。
「開かれた学校づくり」において、医療、教育、福祉の連携事業は重要な課題です。
1年間の取り組みを振り返り、外部講師としてのSTはあくまでもスーパーヴァイザーであり、コンサルティーとしての教員が日々、指導を積み重ねていくことが重要で、言語療法の専門性から学び、教育のフィルターを通して児童生徒への指導を毎日のように取り組むことで、結果を残していくことができるということを実感することができました。有効な連携の在り方を実践し、大いに学ばせていただいております。
本日の夕練は、昨年亡くなられた佐々木正美先生出演のDVDを見ながら、構造化の基礎・基本について語り合いました。
物理的構造化、視覚的構造化、ワークシステム、スケジュールはアナログの方が良いのか、デジタルの方が良いのか等、いろいろな質問が出ました。このことに関して、今の自分が考えていることをお伝えしました。
改めて、新鮮な質問を受けるたびに、自分の考えを整理することができるので、自分にとっても大いに学べる時間だなぁと嬉しく思いました。
畠山