~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

この世の最期で『後悔』するものとは?(ある統計?)

2017-11-29 | 大切な想い♪
以前、

死を目前にした人々が人生を振り返って

「後悔したことは?」

という問いの答えをまとめたという本を知りました。


詳しく読んではいないのですが

その問いの第一位が


『挑戦しなかったこと』


というものでした。



多くの人が、死ぬ間際に

「あれやっておけばよかった」

「これもやってみたかった」

「やってみなきゃわからなかった」




後悔しているという。


今思えば

どうしてあの時、今よりもっと若いとき、

失敗を恐れずチャレンジしなかったのだろう・・・


私もよく思ったりします。


10代20代を振替っても

確かに「やらなかったこと」をすごくもったいなかったなと

今でも強く思ったりします。


その年齢でやらなければいつやるの?

というものほど

絶対いつか後悔するのかもしれない、と。


勉強もそうかもしれないし

恋だってそう。


年齢関係ないチャレンジももちろん。


やりたいことは年齢関係なく

「今」

と思ったらやればよいと思うのですが、

ただ、

失敗することも思うと

若ければ若いほど痛みはすくないんじゃないかと、

今でも思う


結局、その不安から

自分を生ぬるいルートへ進めてしまったりするのですが。


でも

タイミングやその時にした選択は

どれも間違っているとも思えないんですね。


振返ると「何もやってこなかった」ように思うだけで

本当は

いつもいつも選択の連続だったのだと気づく。



ただ、「不安なもの」「怖いもの」「失敗が大きいもの」

という

そういうものは避けてきたし

人生振返ったときに浮き彫りになるのが

この「恐れに勝てなかったもの」ということなのかもしれない。



********



死を目前にした人達の多くは

「やらなかったこと」を後悔するという。


やってしまった後悔より

やらなかったことへの後悔。


やめるのはいつでも一瞬でできるけど

「やる」ことは『今』しかできない。



挑戦。チャレンジ。


自分を超えることをする勇気。

失敗を乗り越えるだけの強さ。


お金で買えないもの。

物で満たされないもの。


結局は「経験」だけが

人生の財産になるのかもしれない。



そう思うと、私はまだ何もやっていない気がしてくる。



20代にチャレンジしたいことはいっぱいあったけど

2つの道のうち、別の方を選んだ。

でももちろん後悔していないし

これで良かったと思うし

こうなることは決まっていたと思う。


でもやっぱり

チャレンジしていない別の方も

いくつになってもその思いは消えることはない。



そう、消えないものなのかもしれない。



やりたかったことは

きっと一生消えることなく残るのかもしれない。


だったら「やってみる」しかないのだと思う。



それが人生の最期まで残るのかもしれない。



 P.S いつやるの?『今でしょ』は結構深い。。。

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