慎重に、慎重に、下書きも何度も何度も練習し、
その眉毛で写真を撮り、客観的にチェックもし、
「よし、これで完璧だろう」
と思って、いよいよチャレンジ。
痛い思いをしていれた初めての眉毛のアートメイク。
なのに・・
あんなに何度も確認し「客観的に」もちゃんと確認したのに、
写真で見るとね、なんか変だわ
なんだろな、これ。
ちゃんと
写真で確認してるのに(重要)、
下書きしなくても大丈夫なくらい描く練習してるのに
できあがってみると「上がりすぎ」なのだ。
しまった。と焦ったものの、幸い、下手に救われた。
まだ慣れていなく、恐る恐る入れているのでなんとか数日でほぼ薄くなってくれた。
よかった・・・・・。
これ、プロにやってもらわなくて良かったと改めて思った。
自信満々に「この通り入れてください」なんて言ってしっかり入ってしまったら
多分、ものすごい後悔ばかりしていたと思う
下手な自分だったし、最初だったから恐る恐る薄めに入れてみたのが幸いだったのだ。
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さて、ほぼ薄くなってからまた懲りずにチャレンジ。
前回もそうだけどしっかり「写メ」で客観的にもチェック。
(前回もやったのにダメだったけどな
)
今度は「下げすぎくらいでちょうどよいのかも」と下げ気味で描いてみた。
・・・・・・。
・・・・・・・・・・?
・・・・・・え?????
「お前は誰かを笑わせたいのか?」
と自分でつっこむ。
・・・本当に、学習能力のない女だ
しかも、今回はややしっかり入れてみたので、なかなか消えてくれない。
とは言っても、下手なのが幸いして(何度目だ?)プロのようには入っていない。
なぜ、下書きと違うのか考えてみた。
◎私の場合、へたくそなので薄い部分と濃い部分がありバランスが悪いようにみえる
(薄くなったらだめな部分が薄くなり濃くなってはおかしい部分が濃いのだ)
◎描くラインより仕上がりはすこしぼやけて広がる感じ?
ということで
①
一度で仕上げようとしないで「書き足し」で気長に仕上げることにする
(気に入ったバランスになったらそこで全体を入れ直せばよいし)
*セルフならではの最大のメリット?
しかもイモト眉毛にならなくて済むのでダウンタイムなし
②思ったよりラインが太く滲む?ような仕上がりになると感じるので
気に入る形になるまでは「やや細め」くらいで入れていく
つまり、
写メでも実際の見た目でも「これが良い」と思う形になるまでは
薄めに、少しずつ仕上げていこうと思います
気に入る形が完成した時にしっかり入れれば良いし
いつでも好きな時にメンテも簡単にできるので「薄め」くらいでもいいし、
とにかく気楽でいいやと
プロにいれてもらう場合は1回~3回でしっかり仕上げるので
濃い眉毛を我慢しなければならない時期がありますが
自分でやる場合はそれがないし、1回で仕上げる必要が全くないのでダウンタイムのようなものやストレスがない。
私みたいにいい加減なくせに1ミリでもこだわりがあるややこしいめんどくさい人間は(そこまで言う?)
やっぱり自分でやらないとダメなのだと実感。眉毛だけは本当に本当に良かったと思います
それに眉毛に限ったことですが
均一に濃い(薄い)よりはグラデーションというか、
濃い薄いがバランスよくあったり
立体的に見せたり、自分の好みで仕上げられるのも気に入りました。
(最初のように、薄くなっては駄目な部分が薄いとはではなくてね)
もともと濃い眉毛なので「薄い部分だけ補足のように入れてもらえませんか?」と
以前相談したときに「全部に均一に入れます」と言われたのでやめたのだった。
自分で勉強するようになって
「書き足し」のようなやり方でやる場合もあるみたいだしむしろそれが自然に見えるともあったし、私には断然こっちが良かったのだ。
ただ、やっぱり下手なのは下手なので色味が入れ方の強さで変化したりしてしまう
まあ、許容範囲だけど
薄く入れても何ヶ月も眉毛は書かなくてよいし今はまだ「薄くなり待ち」なので
もう少し薄くなったら修正してゆっくり仕上げるのを楽しみにしたいと思います。
最初の頃、あまりに色が定着しないので血が出るほどやってみたり
色々試してみると、血が出るほどやると定着しにくいのかな?
時間を置いたり工夫もしたけど関係ないみたいで。
確かに、今までプロ(2人)にやってもらっていたときも
塗れたもので拭き、確認しながら色を入れていたので入れたらもう色が入っているのだと思います。
どちらの先生もそうでした。色の入り具合を
拭きながら確認しながら入れていましたね。
それでも私は一応、気休めに?最後はたっぷり塗って少し置いてふき取って終了。
で。
ここからが大事だったのだと思います。
私の場合は、掘ったその日と次の日くらいまでしかワセリンを塗っていませんでした。
それが
定着しにくかった原因と感じます。
前髪にワセリンがついてそれがつけまつげにつくとつけまつげが剥がれやすくなるのでワセリンをやめてしまったのです。
それで数日後には薄くなってしまうのですね。
プロにやってもらったように1週間、しっかり朝晩とワセリンを塗ってみましたら
血が出るほど掘っていなくても定着するように。
ワセリンをしっかり1週間朝晩塗ることが大事と実感。(私の場合かもしれませんが)
それに傷の感染予防でもありますしね。
少しずつ原因やコツがわかってきて
最初から一気に仕上げたりしなくて良かったと心から思います
眉毛は手彫りにしましたが
リップラインは手彫りは(私には)とてもじゃないけど無理なので(笑)
しかもアナログマシンでは私は痛みが耐えられないので
デジタルマシンを目標に頑張ります
まだわかりませんけどね。
(技術がない場合は機械に頼るしかないので)
とりあえず、眉毛だけでも良いと思っていたので
メイク時間の短縮といつも変わらない形の実現ができました
やや細めに入れたり、短めにいれておけば
流行?や自分に似合う眉毛の発見を邪魔しないと思います。
(補足で描く分には毎朝でも苦にならないので)
とはいっても、流行眉毛よりも自分の顔に似合う眉毛が好きなので
問題ないですね。
インクは数年で消えるタイプのものを選んでいるので気楽です。(色が合うかもわからなかったので)
薄くなったらまたパパッとなぞってメンテすればいいだけですし。
私は表面麻酔なくても全然問題ないし、血が出るほど掘る必要ないとわかったし(笑)
(傷が治ったら)メイクの時に軽くファンデ(パウダー)をのせれば色味も質感も自然だし。
思っていた以上の満足です。
眉毛だけは自分でやって良かったと心から思っています。
ちなみに、
アイラインなどはものすごく腫れるし
瞳に針が近いと危険で怖いので
プロにやっていただいて本当に良かったと思います
アイライナーは基本的に永久なので私は一生メンテさえ必要ないです。
(むしろもう少し薄くなってほしいくらいです
)
そんなこんなで眉毛セルフアートメイク記録でした。
P.S 使い方、あっているのかもわからん