~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

「まつげ」育毛しない理由(まゆげ育毛しますが)

2016-01-29 | ♪美ブログ
まゆげ育毛をして

描かなくても良い自然な眉毛を目指そうと

思っているところですが

「まつげ」の育毛はしません


実は、高校時代に「まつげが伸びる」美容液を使用し、

本当にのびて感動したのを覚えています


ところがとてものびるものの

あれ?なんかすぐ抜ける

という気がしたのです


現在のまつげがのびる美容液は

のびてもそのままキープできるのかもしれませんが、

でも・・・

そもそも「まつげ」は

のび続ける毛の種類ではないですよね?

ある程度の長さに来たら抜けるのが自然で。


*************


私は昔、本気で「まつげ植毛」を考えたことがありました。

ですが

後頭部から移植するそうで

その後、まつげはカットしなければ

伸び続けるそうです


しかもまつげの毛とは種類が違うので

ボサボサに生え、まつげパーマは一生必要になると

・・そんな感じでした。


伸び続ける種類の毛を移植するわけですから

髪の毛のようにカットすることが必要となるわけです。


それに

「一生まつげパーマなどが必要」となると

やる気も失せてしまいました

(つけまつげ、という発想がまだなかった頃です)


つまり、

「毛の種類」によって

生え続ける毛、

ある程度の長さで抜け落ちる毛が

あるわけです。


まつげは「伸び続けない毛」です。


(現在のものはわかりませんが)

当時のものは明からに毛の抜けサイクルを早め、

「意味ないじゃん」

とあっさりやめてしまいましたね


***********


さらに思うことは

「まつげはのびてもそのままでは目立ちにくい」

ということ。


つまり、のびてもそこからまた

「まつげパーマ」

「まつげエクステ」

などを定期的におこなうか、

「毎日ビューラー&マスカラしっかり/目元メイク落とし」

を繰り返すことになります。


これをずっと、ずっと。


まつげは眉毛と違って

のびてもそこからまた「何か」をやる必要がある。



終わりがない。


またまつげに負担をかけるから

まつげ美容液を繰り返しおこなうことになる。


これを永遠に繰り返す。


でもまつげ美容液の副作用は

もう広く知れ渡っていると思います。


効果が高いもの程

副作用も強いです。



目元に負担をかけ、

のびたまつげに負担をかけ、

これをずっと繰り返すことになると感じます。


************


自分が経験したこと、

実感したことしかわかりませんが

わりと色々経験し、

「何でだろう?」

と考えるクセがあるので

気付くことも多い方であると思っています


まつげは「のびたら完了」ではなく

そこからさらにまた色々やらなければならないもの
なので

そこを考えたときに

「つけまつげはなんて最強なんだ」

としみじみ思います(笑)

(ちゃっかり仕事、宣伝


でも本当に、

色々経験しているからこそわかる部分も多いです。


ちなみに私は

まつげパーマ歴15年(さらに施術経験5年)

まつげエクステ1~2年(セルフエクステ)、

つけまつげ8年~9年(市販つけまつげ3年/つけまつげ作り2年)

色々経験した中で

思うことは本当にいっぱいあります。

書けないことも実は沢山あります


その中で

一番思うことがあります。


それは

「まつげは将来まで考えないといけないもの」

ということ。


まつげは

「今」よりも年齢を重ねるほど重要なパーツになってきます。


今が良ければいい、ではないものなのですね。


将来までずっとそれができるか、

そこがとても大事
だと思います。


(年齢を重ねるほどメイクは薄くしないと老けて見えるので
 メイクではカバーできなくなってきます)


まつげパーマは、確かに便利なのですが

自分のまつげが元気でない限り

パーマだけではボリュームも出にくくなります。

マスカラも塗り続ければ、

落とすときの負担はずっと続きます。

(パーマ液の影響も続きます)


まつげエクステも自分のまつげが元気なことが条件です。

ただ、まつげに負担をかけるものなので

通常よりも抜けやすくなる気もします。

一番言われていることは付ける時のグルーですが

個人的には色々な理由からあっさりやめました

(自分でやると色々な事がわかってしまうのです


つけまつげも、のりが合わなければ付けられません。

ただ

私が唯一快適に続けられるのは

他の薬剤よりも強く感じない、というところも大きいです。

のりさえ合えば、まつげの状態に関係なく続けられます。


最近、ご高齢の方(80歳以上)でも

つけまつげを付けられる方が増えているのは

まつげに左右されない部分も大きいのではないかと

感じています。


じゃあ、瞼への負担は?

と良く耳にしますが

つけまつげの歴史はとても古く

現在でも分厚く重いつけまつげを「仕事」として

毎日長年付け続けていらっしゃる職業が沢山あります



これは実際に確認できることです。


つけまつげで問題が起きているなら

きっと古い時代に淘汰され、

もうこの世に存在していないと思います。


そういう意味では

長い歴史が証明してくださっていると思っています


さらには2015年2月

ある論文が世に出ました。

つけまつげがドライアイ改善の武器になる

と発表されたことです。

 その記事はこちらです→☆

 その論文はこちら(何故、まつげはあるのか?)→☆



つけまつげは新しいものではありません。

古い昔から女性が付けていたものです。


そういう理由からも

私はつけまつげを信頼しています


もちろんのりが合わなくなってしまえば

使えなくなる可能性はありますが

のりも進化を続けていると信じて


************


まつげはのびてもそれでおしまいではなく、

そこから

色々やらなければなりません。


それを将来にわたり、ずっと続けられるかが

大切であると考えています。


まつげは年齢を重ねれば重ねる程、重要になってくるからです。



つけまつげを含め、

どんなまつげ美容も全く負担がかからないものは

一つもないと思っています。


負担の度合いが違うので

そこも視野に入れると

自分に合うものがわかるのかもしれません


今日はまじめに「まつげのこと」でした


 P.S つけまつげが好きすぎてすみません

 でもつけまつげを好きな本当の理由は
 「とことん似合うまつげにできる」からです

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『似たような人』とご縁?!

2016-01-28 | ♪なんちゃってスピリチュアル
昨晩、

昨年秋に大変お世話になりました女性ファッション誌CLASSY.の

担当者のKさんからお電話を頂き、

久しぶりに世間話(共通の興味あるもの)を

色々しました


ビジネスでご縁を頂きましたものは

その仕事を終えてしまうと

案外疎遠になってしまうこともあると思うのですが

ビジネス以上に、

「その人」とのご縁自体が大切になるものは

仕事抜きで大事にしていきたいと思います


いつも明るいKさんには本当に元気を頂きます


************


ヘアファイバーの件で大変お世話になった

大企業(CMやってます/本社大阪)のSさん、Iさんとも

たまに連絡を取らせていただいています


当時、ファイバー部門の幹部だったSさんは

現在は大出世して

ある外国で支社長となっています


お正月に帰国されてゆっくりされたそうですが

そのSさんのご実家、

私の高校のすぐ裏にあります(笑)



私が大阪本社までお伺いさせて頂きました時、

SさんとIさんに大変良くしていただきましたが

その時に

「実は私は生まれも育ちも横浜なんですよ」

とSさんが言うので、

「私は、高校は横浜でした」

との話から、

実は私の高校のすぐ裏に住んでいたことがわかったのです!

(野球部の声が聞こえるくらい)


そこからローカルネタ(笑)


お世話になる大阪の大企業の幹部の方と

いきなりローカルネタができるのも

すごい偶然?でびっくりでした

(その地元で一番の高校に通われていたことも判明)


Iさんは海外出張の日々で

ほとんど日本にいませんが

関東方面(東京・横浜)の出張の時はお声をかけていただき

お食事を一緒にしたりします


Iさんは大阪生まれ大阪育ちですが

全く関西弁を使わないのが悲しいですけどね

(大の関西弁好きです


*************


スピリチュアルの本を読むようになって

人との「ご縁」が偶然でないことがわかってから

出会いの質も変化しているような気がします。

(私の気持ちが変わったからかもしれません)


なんだか不思議な「共通ネタ」が多くあったり、

すごく心地よい空気が流れたり。


その一つ一つの出会いに

「ご縁」が読みとれて感謝が溢れるのです。


どんな出会いでも必ず意味があり、

偶然の出会いなんてないのではないかと

今では本当に思います。


特に嫌な人・苦手な人との出会い程

実は自分にとって「必要・重要」だったりする
みたいなので

そこがしんどいと感じますけど


良い出会いの時はいつも心地よさを感じ、

魂から喜んでいる感じ?がします

(いや、そのテの能力ないのでわかりませんが


自分が心地よい出会いには

必ず『強いご縁』がそこにある
のではないかと

思っています


でもこれも

スピリチュアルの本を読んで気付いたからこそで

もしもスピリチュアル系があまり好きでなかったら

ここまで人への想いを大切に感じられたか

わかりません。


今では私にとって人との出会い・ご縁が

人生で何よりも大切です。


この人生を終えるその時まで

自分にご縁のある人達に

どれだけ出会えるか、

それだけが重要だと思っています

(出会う人すべてご縁あるわけですけどね


数ではありませんけど

強いご縁のある人と出会えると

本当にワクワクするから楽しいのです


今現在、長くおつきあいさせて頂いている人は

自分レベルで最高のご縁ある人達です。


また、古くから知っている人、

ある時復活したご縁すべて

貴重な強いご縁です。


心から幸せを感じます


でも、もちろん「執着」もしません。

必要なくなったご縁は離れ、

また次の必要な出会いが来ると思っているからです


すべて「流れにお任せ」です



私にとって一番大切なものは

『人』


と気付いてから、ずっと変わっていません。


ご縁に感謝します。


 P.S  でも引きこもり体質なんだけどな

 (あ、だから数少ない出会いが重要なんです 笑)

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短縮美容/短縮させない美容?

2016-01-27 | ♪美ブログ
いよいよ「本格的」に

まゆげ育毛始めます


前回の有名なメーカーのものは

私にはほとんど効果がなかったので

「本当に効く」と有名なもので再チャレンジ


効くものはどうしても劇薬だったり副作用の強いもの

そこが嫌なのだけど

短期集中型なので

サクっと頑張りたいと思います


今回の「まゆげ育毛」は

アートメイクの先生も使用して効果があったという

ケアプロスト。

(ただいま注文中)


これは「まつげ美容液」だそうですが

まゆげにも効果あるとのこと。


ただ、

顔についたり、おでこについたりすると

付いた部分から太い毛が1本生えたりするらしいので

そこが怖いですが

(まつげに付けるときは色素沈着、目の充血があるらしい)


これを3ヶ月くらい眉毛の毛が生えたい部分のみ

つけたいと思います。

(ただ、理想は産毛なので太いのは嫌なんですが


*************


私の美容は、

「短縮する部分」「短縮しない部分」

はっきりしています


絶対、メイクの濁りたくない「アイライン」「口紅」は

アートメイクを入れています。


もともと目も弱く、

アイシャドーで充血しやすいし、

アイライナーもできれば使用したくない。


でもアイライナーしないと目元がぼやける


それにアイライナーは1ミリでも変わる部分なので

確実にしっかり描きたいし

描くのが難しいし、

そんなこんなで「アートメイク」です(笑)


アートメイクを入れてから

汗をかいても泣いても目をこすっても

全く濁らず、きれいなままが最高に気に入り、

しかも

ノーメイクに見えにくい。


よく「ノーメイクのギャップ」を心配される方がいますが

アイラインが入っているだけで目元がシャキッとするので

そういう点でもすごく有り難いです。


私個人的には

つけまつげを付けるときに、

アイラインが入っていると非常に楽なこと


アイラインが入っているといい加減につけてもあまり目立たないので

つけまつげがさらに簡単になります

(ちなみにインサイドラインも入れています)


これにはまった私は

リップラインもやりました(笑)


私の唇は、リップを塗っても効かないくらい

乾燥する肌質

(現在はパックスナチュロン&クリニークモイスチャリップグロスで
 乾燥とは無縁になりましたが)


口紅なんてとんでもない

皮がベロベロに剥けます


そんなこんなで

皮剥けしすぎた唇は

唇のラインもはっきりしないぼやけまくり。


そこでリップラインのアートメイクに

助けを求めたわけです


今では10代の頃よりも

血色のよい健康的なつやつやな唇に戻り、

皮剥けもなく、一番良い状態の唇になりました


口紅を塗らないことで

色素沈着がおこらないため?

若い頃よりも唇の色が生き生き健康的なんです


現在はリップ&グロスのみで「外出顔」になる、

本当にアートメイクは神のようです


もちろんお食事をしても落ちないし、

コップに口紅が移ることもないし、

「お化粧の濁り」が大の苦手な私には

快適な生活に変わりました。


そんな私ですが

「まゆげ」はやっていません


何度か考えたことはあるのですが

もともと濃いまゆげ(笑)なので

「抜いて薄くして整えよう」と考えていました。


ところが、

若い頃に抜きすぎてしまってね

欲しい部分にだけアートメイクを入れたかったのですが

やはり

ダウンタイム中ですら「絶対に濃くしたくない」という思いが強く

アートメイクはやめました。


それに、アートメイクの先生も

「まつげ美容液でまゆげ育毛しています」

と言っていたので

やはり「毛」が生えるのであれば毛のがいい。


ということで

まゆげは「育毛」することにしたわけです


描かなくても良いくらい

毛が整ってくれるといいのだけど


************


アイシャドーでも充血する私は

実は、

アイシャドーのアートメイクも入れました


が。


ものすごく充血に襲われ、

3日間経っても治らず眼科へ


薬をもらって

すぐに良く治ったものの

あれだけ痛みに耐えたアイシャドーアートメイクは

あっさり消えてしまった


でも良かったと今では思えます。


私のメイクは「目元」に重点を置くメイク

「口元」は抑えめ。


メイクは「目元」派「口元」派

大きくわかれる気がしますが

どちらも盛ってしまうとおかしなバランスになるからだと

思います


私は口元を目立たせず(引く)、

目元を印象的に仕上げる(足す)メイクです。


だから、

アイシャドーも短縮してしまうと

メイクが全くつまらない



アイラインやベース系は短縮ですが

メイクは仕上げるのが楽しいものなので

「短縮するところ」

「短縮しないところ」


ここはしっかり考えないと、と思うようになりました


実は私がまつげエクステをやめてしまったのも

これが原因の一つであります


わりと早いうちに

自分でまつげエクステをつけていました。


付けた当初は感動し、

「ずっと付け続けるだろうな

と思うほどでしたね


ですが

ある時、感じたのです。


寝るときのまつげと、
 朝、出かける時のまつげが一緒だと
 なんだか気持ちが切り替わらない





これは私の性格の問題なのだと思います


まつげという「メイクの総仕上げ」という

重要な部分を短縮してしまうと

「完成度が低い」と感じてしまったのです


それは「つけまつげ」に変えてから確信に変わりました。


メイクの一番最後に「つけまつげ」をつけた瞬間、

メイクが完成した

自分のスイッチが一気に入るのです


これが、重要だったのだ

と思った瞬間でした。


(私の性格上)まつげエクステを付け続けていると

だんだん自分のスイッチの切り替えが

うまくいかない気がしてきたのです


お風呂に入るときも顔がスッキリしない。

寝るときもリラックスできていない気がする。


しかも

朝はメイクの大事な仕上げのまつげが短縮される。


最初に感じた最大のメリットが

最大のデメリットに変わった瞬間
でした。


自分のオンオフは、非常に重要。


さらにつけまつげを付けるようになって

まつげ1mmでも印象が変わることを知り

まつげだけはとことんこだわりたいと思うようになって

この仕事をしているわけです


**************


「短縮する」部分、

「短縮しない」部分、

自分の性格で変わると思います


私みたいに

全てを短縮しようとしたら

つまらなくなってしまうこともある



短縮しない部分をさらに満喫できるように

短縮していい部分はどんどん短縮する。


目元に時間をかけたいから

口には時間をかけない(笑)


ファンデも時間をかけたくないから

毛穴、しみ、かんぱん、くすみを

「劇薬/短期集中」治療で取る。


隠すものが多いとそれだけ時間がかかるから

隠さなくていいように

シミは取ってしまう。


シミがなくなればファンデも薄くて済む。


時間をかけたくないもの、

たくさん塗りたくない部分は

どんどん改善させる。


************


眉毛育毛は

そういう意味で、短縮美容です

(やっと話が戻りました 笑)


描かなくても良いことが理想。


髪の毛も私にとっては

「短縮したい最大の部分」

(だからOu.kaなのです 笑)


なぜならば

メイクをした後に髪の毛まで、

体力、集中力が持たない
からです

(でもアレンジ風に見せたいというワガママ


あ、「つけまつげ」も

似合う形に整えたらそれをキープできますから

そこの部分では「短縮美容」になりますね


つまり朝は、ただ付けるだけ。

それでも自分スイッチ入ります

自分スイッチが入ることはとても重要なのです)


自分のスイッチが入ることは

メイクの仕上げでもとても重要なことであると

実感しています


つけまつげを語るとついつい熱くなってしまいますが

仕事とか関係なく

ただただ好きなんですね



・・・なんだかまとまりないですが

これからも

「短縮できるもの」を探して参りたいと思います


 P.S 労力を他に回したいので

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再び『カラー』に目覚める?!(似合う色のすごさをしみじみ振り返る)

2016-01-26 | ♪美ブログ
もともと実は

「カラー」からスタートしているような人生ではありますが

ここにきて、

再度、

『カラー熱、復活』気分です


小さい頃は、

とにかく「ピンク」が大好き過ぎて

その他の色は全く受け付けないくらい(笑)


小学生になると色の幅は広がりますが

お祭りで「イヤリング」を買うのに

「赤」のお花か「白」のお花で非常に悩み、

結果

「白」のお花にラベンダーのストーンが付いたものにしたのですが

これをつけたとたん、

自分が何故か可愛く見え

その理由がさっぱりわからず



今となっては

「ベストカラー」の最強の組み合わせだったのだとわかりますが

子供だったし

似合う色の〈パーソナルカラー〉なんて知るわけがありません


だた、知識がない子供の頃は

とにかく驚くほど「可愛く見える」という風に映るのだとわかります。

(同時にこの頃はヘアアクセサリーへの強い思いも出てきましたね)


この体験が

のちの私の人生に大きな影響となってくるわけです。


*************


大学在学中に

カラーの専門学校をダブルスクーリングしました。

(カラーの専門学校は2年間)


一つ目の専門学校では理想の授業ではなかったので辞めて

その後、パーソナルカラーの世界では有名な?先生のところに

入り直しました。


その学校の卒業パーソナルカラーチェックでは

先生が生徒一人一人に似合う色をチェックしてくださいました。


その時に私は

「あなたは〈ウィンター〉、冬のシーズンです。
 お顔がはっきりしているし、冬以外考えられません。
 〈サマー〉では顔がぼやけてしまいます。」

と言われたのをはっきり覚えています。


〈サマー〉のシーズンカラーが大好きだった私は

「〈ウィンター〉も〈サマー〉もベースカラーはブルーで同じだし
 〈サマー〉の色も着こなせるはず」

と思うようにしていました。


ただ〈ウィンター〉と〈サマー〉の一つだけ大きな違いが、

『似合う質感』

なんですね。


たとえばファンデなど

サマーはマット、ベルベット肌、スモーキー肌を目指すのに対し、

ウィンターは、ツヤ。陶器肌。


アクセサリーのプラチナカラーは同じでも

ツヤかマットか。


質感に大きな違いが出てくるのです。


これまで〈ウィンター〉と決定されていた私は

実は本来はマットが好きだったのですが

「私はツヤが似合うんだ」

と思うようにして、

ファンデはツヤを意識しました。


とは言っても(今となっては)

パウダーファンデ(お粉)だから

そこまで違和感なかった
のかもしれません


リップグロスのツヤは好きですが

口紅だったらツヤよりも(昔から)マット派です。



実はカラーの学校に通う前の大学2年生の頃、

自分で無意識?に似合う色ってわかっていたのだと

気付きました


当時、ファンデで大好きだったのは

ディオールで

セミマットを選んでいました。


当時はサマー肌に似合うピンク系は

私が探した中では

ディオールが1番優秀で、

マックスファクター、エスティーローダー、ランコムなど

海外ものが多かった気がします。

(その当時、日本のものはピンク系は得意ではなかった気がします)


その当時は何故「ディオールのピンク系/セミマット」が

自分の肌を美しく見せるかはそこまで理解していませんでしたが

自分のパーソナルカラーだったからですね


本当は自分が一番わかっているのだと

今では思えます。


この当時、シルバーのリングも

セミマットのものに変えたら驚くほど気に入ったのを

覚えています


最近思い返してみたのですが

当時アルバイト先で着ていた冬のセーターを

「黒」と「ローズベージュ」と交互にしていたのですが

当時、

「ローズベージュ」を着た時の方が

肌がキレイに見え、心地よかったのを思い出しました。


もしも私が〈ウィンター〉なら

「黒」の方がたぶん、得意カラーなはずです。


でも当時、まだ知識がなかった自分が

「ローズベージュ」のほうが似合っていると

感じていたことに最近気付きました


***********


昨年秋に「黒」づくしでお食事会に行ったときに、

送ってもらった写メをみて

喪服にしか見えない

とショックを受けましたが

よく考えてみますと

〈ウィンター〉だったらそんなこと起こらない気がしたのです。


つまり「喪服に見える」ということは

似合っていないということ。



そこでやっぱり私は

「絶対〈サマー〉だわ」と数日前に確信したわけです。


************


2014年秋に、

私は超一流スタイリスト(スマッ○の専属スタイリスト)で

なんと

パーソナルカラーを日本に持ってきた

パーソナルカラーの第一人者
であるTさんとご縁を頂き、

直接、パーソナルカラー診断をしていただきました。

カラーの先生の先生大先生。)


その時に、初めて

あなたは〈サマー〉です

とはっきり言われました。


「あの、カラーの学校で、
 先生に〈ウィンター〉と診断されたのですが・・」

と言ってみたのですが

肌が薄くて透けています。
 冬の色では強すぎてしまうのです。

 あなたは絶対に〈サマー〉です


はっきり診断されました。


カラーの先生を教える、

カラーの先生の先生。つまり、大先生。


そのTさんがはっきり〈サマー〉と断言してくれたのです。


その時は

「どっちも先生だし。
 う~ん、色はなんて曖昧な世界なのか」



これ以上カラーでの追求はやめようと感じた


でも

今となって、気付く。



やっぱり私は、

「サマーだった」
のだと



それは知識のない大学2年の時に

本当はわかっていたこと。


自分自身がちゃんと気付いていたこと。


人間はきっと「本能」でそれがわかるようにできている、

そんな気がしてくるのです。


大学時代は髪を少し茶色く染めていた。

それはそれで気に入っていた。


でもカラーの学校で〈ウィンター〉といわれ

「黒髪が一番似合う」と言われてから

一切、染めることをやめた。


もう、自分でそれが似合うと思いこむようにしていた?


コートは黒、または限りなく白。

でもね、

〈サマー〉には実は基本色に「黒」なんて入っていない

(最近、非常に驚いた事実)←忘れていただけ


そうだったのだ。

「〈サマー〉に「黒」は入っていない。」



自分でもすっかり忘れていたのですが

私がパーソナルカラー診断の仕事をしていた頃

サマーの人に対して

「黒を着る場合は〈質感〉が重要です。
 黒は重くなりがちになりますので
 黒を着る場合は〈透け感〉なとで〈軽さ〉を出して下さい」

みたいなことを

言っていた


黒が得意なのは基本、〈ウィンター〉だけ。


他のシーズンの人は「質感」や「素材」で

着こなさないと重くなってしまうのだ。


***********


そもそも私は元から「黒」なんて似合わなかったのだ。(衝撃事実)

だから「喪服」に見えて当たり前だったのだ


でも〈ウィンター〉で過ごしてきた時期が長いので

もう〈ウィンター〉脳になってしまっている。

その洗脳からなかなか抜け出せない(笑)


改めて

「サマー」のスウォッチを眺めてみたら

本当に黒なんて入っていない。


ついつい「ブルーベース仲間だから」と

安易に考えていた。


少しのポイント・アクセント使いなら問題ない。

セーターやコートなど

大きく広い範囲には顔色を悪くする



だから

〈ウィンター〉ではない人以外は

必ず、他の得意カラーを補うか、

黒の影響を緩和させないといけなかったのだ。


〈サマー〉と言われても

何故か「黒」は似合うとずっと思っていた。


でも数日前、ふと、

〈サマー〉カラーを意識して黒を探したら

なかった。


思いこみがようやく離れた。


*************


ずっと〈ウィンター〉と思ってきたものを

突然〈サマー〉に変更するのは

意識していないと難しいのかもしれない。


でも知識のない本来の自分は似合うものを知っている。


間違えた知識を抜くのは

簡単ではないけど

これも経験の一つ。


ということで

何十年ぶりに

髪を少し明るく染めてみようと思います




これからは

大きな範囲の黒の代わりに

「グレー」、「ココア」カラーにして


さらにはカバンなど、基本黒を購入していた基本アイテムなども

〈サマー〉を意識してみたいと思います


黒の場合は「質感」に気をつけて

小さめのものなど選びたいと思います


(ちょっとワクワクしてきました


*************


私はよく

「カラー診断をしたけど、数カ所とも違うシーズンを言われた」

と耳にすることが本当に多い。


その通りだと思います。

だって先生でも間違えるのですからね

(ちなみに私の先生もその世界では有名です。本も出していますし、
 以前はNHKや通信教育の講座も担当されていた?)



知識のないまま

意識して似合う色かを考えていくと

「自分の本能」で似合う色がわかる

私は感じています


ファンデも

似合うか似合っていないか、

本当は自分が一番わかると思います。

(美しく見えない、違和感があれば似合っていない証拠)



それを着たとき、

ぱあ~っと明るく見え、

トキメいて、

自分が可愛く見えたらそれが正解。


「感情」で、似合うか読みとることが一番だと思います



テンションが上がらなければ却下。

ふわっと何かに包まれるような

ワクワク感があったら似合っている証拠。

たぶん、きっとそれが正解


好きなものを、着る。それが一番


 P.S 先日まで「黒」も似合うと思いこんでいた自分が 何を言う


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最強!手作り「オリーブオイル100%石鹸」(解禁3日目)

2016-01-23 | ♪美ブログ


すごすぎる

やっぱり、これしかない



もう体中が

乾燥でかゆく、状態だった


泡シャワーの効果もあまり感じなく

冬は普通に乾燥肌

(泡シャワー効果よりもボディソープの悪影響が強いのだと思います)


良いボディソープをずっと探していましたが

やはり「これしかないだろう」と

思い立ってオリーブオイル100%石鹸を作ることにした。

 ☆手作り石鹸日記→☆


もう何度も何度もこの「手作り石鹸」には救われている


しくこいくらい繰り返しているのに

本当に学習能力がないというか

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」的な性格


というのは

使用感があまり良くないので(泡が立ちにくい\溶けやすい)

基本的にはボディソープ派なんです


まあ、この手作り石鹸を熱湯で溶かし

「ボディソープ風」にしているわけですが

わりとすぐなくなるので

溶かすのもだんだん面倒に


今回の解禁石鹸は

とりあえず溶かさず、そのままで使用。


************


あんなに痒かったスネもお腹まわりも

ぴたっと痒み&乾燥がおさまった


1回の使用で明らかに変わる、肌質。


カサカサ粉吹き肌から

しっとり潤いすべすべの肌へ。


洗えば洗うほど、肌がしっとり

乾燥肌が治っていく。


もう感動です



どんなに良いシャワーヘッドでも

乾燥するボディソープを使用すれば効果は感じられないし、

良い石鹸で洗えば

良いシャワーヘッドの「良さ」が出るのかもしれない。


さらに言えるのは

「水」がダメなら

どんな良い石鹸でもたぶんダメ


これは2014年の半年間の仮住まい生活で経験したこと。


あまりの水質の悪さで

髪が爆発する経験をしましたが


水がダメならどんな高級化粧品もシャンプーでも

たぶん全く効かない。



水が一番、
すべての基本。



次に重要なのが

「何で洗うか」



そして最後に重要なのが「良いスキンケア\シャンプー」


こんな感じではないかと勝手に思っています


良い石鹸にすると乾燥しなくなるので

必要最小限の基礎化粧で済む。余計なものが要らない。


お肌も負担がなくなり肌自体が健康になる実感がある。


乾燥する石鹸を使用するから

潤いクリーム、目元も美容液、

あれこれ必要になるのだと感じる。


肌本来の機能を活性させるには

肌にはあまりあれこれ塗らないほうが良いと感じるのです


・・・とシンプルスキンケアをしている反動で

たまに

「劇薬」治療をしたりしてますが


基礎化粧に多くを求めていないので

効果が高い「劇薬治療」を短期集中でおこなうスタイルです

(シミ、毛穴、かんぱんなど自然に治るものではないもの限定)


1ヶ月間我慢すればこれらの悩みは緩和・改善するので

そうしたらまた

「保湿」だけのシンプル「スキンケア」に戻れるのです


基礎化粧でシミ、かんぱんを消すことは

たぶん難しい気がしますし

肌にきつい高価な美容液を何ヶ月も何年も使用することを考えたら

「劇薬治療1ヶ月」のほうが

私の性格には合っているわけです(笑)

飴とムチ美容法 笑)


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とにかく

「手作りオリーブオイル100%石鹸」には

毎回救われています


この石鹸さえあれば

ボディクリームすらいらない肌質になれるので

やっぱりこれだけは手作りを続けて参りたいと思います


 P.S 夏にこの恩恵をすっかり忘れる女

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