以前、このブログでも
「アートメイクはプロに任せたほうがよい」と思いを書いたことがあるのですが、
今でも目元の〈アイライン〉に関してはその通りなのですが。
ただ、
眉毛に関しては自分の考え方が変わりました
というのは、
眉毛のデザインって、
非常に難しいなと実感したからです
自分では完璧と思って、いつも描いているラインをなぞって入れたのに、
実際の仕上がりが思っていたものより全然上がってみえて、
焦って、薄くなるまで待つことになったのです
初めて自分でやったのでへたっぴですし、入れ方も自己流(自己責任)なので
うまく入ってないことが幸いでした

「なんでいつもと同じラインで入れてるのにこんなに見え方って違うのかな?」
ずっと考えていたのですが、
目尻の方の眉毛はわりとナチュラルに少しだけ毛があるので
ペンシルで描く時は薄くぼかしてなぞっていた。
だからそこまで「上がりきみ」なところが気にならないでいた。
ところがアートメイクとなると、一応目尻のあたりまでうっすらと入れてみたので
それが変に強調されてしまったのかもしれない。
私は目がつり目な方なので眉毛は優しい雰囲気にしたいのだ。
やっぱり鏡だけの確認は危険なので写メをとり、「上がりすぎていないか」確認。
思っている以上に下げないと理想の眉毛にならないと判明。
やっぱり写メじゃないとわからないと実感。
次は恐る恐る薄めに入れることにした。
一度で仕上げようと思わないでゆっくりじっくり理想の形に仕上げて、最後にしっかりいれればいいやと

これが正解だった。
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もしも眉毛もサロンで入れてもらったら絶対に後悔していたと怖くなった。
下書きに忠実に入れてもらっては大変なことになっていたから

もちろん、自分がその眉毛の形が完璧だと思っているなら何も問題ないと思います

ですが私の場合はそれが思い込みで、実際は理想の眉毛ではなかったし、
理想と思える眉毛になるには何回も調整を繰り返したのです
思っていたよりもかなり目尻側を下げてデザインした眉毛が最終形となったのだ。
本当に、もしも最初のデザインでがっつり入れてしまったら大変なことになってしまっていた。
(自分が下手だったことに感謝

)
眉毛はもともと毛があるほうなので手彫りで足りない部分を足すくらいでちょうどよい

そういう意味でも自分でできるのは本当に便利。
【眉毛が薄いころ】アートメイクなし
【自分でペンシルで描き足していた頃】アートメイクなし
【自分で入れた直後】*一番最近のもの

(上下部分、目尻のみしかいれていません。
【アートメイク仕上がり】
〈最初の頃〉何度も調整して入れなおした頃
〈最近のもの〉一番新しくメンテナンスした後
【薄くなった頃】アートメイク数か月後

(眉頭の上の部分などが赤み(オレンジ)っぽくなっています)
【下げすぎて失敗の頃】慣れてくると勢いよくやって失敗します

(薄くなるまで待ちました

)
サロンで相談しても私の通っていたところではマシン彫りしかなく
「眉毛も均等に色を全体に入れます。数か月はイモト眉になります」といわれたのもネックだった。
何か月もイモト眉を我慢しても数年で消えてしまうのであれば
またイモト眉を永遠に繰り返すことになるのではないか、と。
他のサロンでは手彫りで「足りない部分を足す」ところもあったので
私は絶対にこっちのほうがあっていると思っていた。
いろいろ調べて、手彫り、マシンの違い、3D4D、などなど
様々な入れ方ややり方があるとわかったけど結局自分がどう仕上がりたいのかはわかっていたので
眉毛は「手彫り」リップは「デジタルマシン」という結論になった。
眉毛もリップも目元と違って、腫れ具合も違うし、ずっと見てできる。
でも目元は腫れるから時間との闘いだし私にはできる自信がない
眉毛は時間を気にすることもないし、腫れにくいし、血さえ出なければ入れやすい。
まだ力加減がわからない頃は血が出るほど強くいれてしまい、失敗したけど
そこまで痛く掘らなくてもカリカリっていう感じて細かく入れて
むしろ痛みがないほうが入りやすいとわかりました。(血が出ると色が入らない)
しかも上下を足す程度なのでイモト眉にも見えないし、恥ずかしいのはワセリンでてかるくらい。
(ワセリンは5日間は毎日塗らないと色が定着しにくいと実感)
今では薄くなったなと思ったら空いた時間にぱぱっとメンテできるし
数か月は持つし、インクは長持ちしすぎるしで、快適です
リップはまだですが、とりあえず眉毛はやっぱり自分でできると便利だと実感。
アイラインはほぼ永久的に消えないものを入れてしまっているのでメンテも必要ないですし、
眉毛は今では数年で消えるものが主流みたいです。(色も薄くなるし多少変化するので)
インクは〈ブラウンシュガー〉でしたが最近ちょっと赤身(オレンジ)が強く出る気がするので
やや暗い〈ミンク〉に変えようと思います。
(この二つは日本人に合う色味みたいですね)

ブラウンシュガー
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このブログでもさんざん記録していますが
自分がやりたいことはいつかまた絶対にやりたくなる、と実感しています。
セルフアートメイクも昔も何度も悩み迷い、やめました。
でも結局はやってます。
もちろんやりたいことのすべてが可能ではないですが
「長い目で見たとき」に必要と感じるものを基本として
眉毛はどうしても譲れないパーツの一つでした。
(というかやってみたい好奇心がすべてですが

)
今では趣味の一つです
(おすすめしているわけではありません。ただの記録ブログです)
美容では何でも自分でできるようにしておきたいほうです。
サロンに通うのが楽しい、人にやってもらうのが幸せ、という性格ではなかったので
カルジェルネイル、まつげエクステも自分でできるようにしました。
自分でできるとその良さも怖さもわかるようになり、つけまつげへと変更しました。
(今ではつけまつげはなくてはならない最強アイテムです

)
髪型もそうです。
私は何でもやりたいわりに恐ろしいくらい不器用なところもあり、
髪型のアレンジは全くといっていいほどできません
ですが髪型の影響がどれほどすごいものかも理解しています。
髪型で顔は全く変わります。
(良いとか悪いとかではなく)
なので自分の理想の髪型を簡単に一瞬でできるアイテムを形にする
それがこれから目指す部分です
あれこれ現実逃避していないで頑張ります・・・・・
P.S いったんゼロにします

(いや、完全に逃避だろ)