~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

【ストウブ鍋】面白い感覚?!(私だけかな?)

2022-11-23 | 風花の日記

あれから【ストウブ鍋】にはまったらしい。

今日まで1日おきくらいの間隔で
ストウブ鍋で料理をしている。

家族もとても気に入ってくれて
「今日はあの鍋使うの?何作るの?」

といちいち聞いてくる

まあ、
もともと前から「今日のご飯何?」と聞いてくるけど。

しまいには寝室にストウブ鍋のレシピ本を持ってきて
しみじみ見ては「これ美味しそう」なんて言っている。

カボチャ煮の次に作ったのは
基本の鶏肉と玉ねぎときのこ類のレシピ。

これも
出来上がるまで、どんな味かわからないのでわくわくする。

フライパン料理ではありえないくらい
最小限の調味料。

今回はオリーブオイルと塩だけ

これだけで本当に大丈夫なのだろうか?

このお鍋のときめきは
出来上がるまでどんな味かわからないわくわく感

ただの塩味ではない、
野菜のうまみがしっかり濃厚に出るお鍋なのだ。

蒸気が出たら弱火にして数分。

そしてお皿に盛る。


**********


いつも私が作る料理ではないからとにかく新鮮。
味付けも私とは違う。

「塩だけの味付けなの?」
と驚いて喜んで食べてくれた。

これまで私が作ったことのない料理。

私自身も、不思議な感じがした。

自分で作ったのに、人に作って出してもらった感じ」と。

もともとフライパン料理でも味見しない人間だけど
調味料を入れていくと
大体こんな味とわかる。

でもこのお鍋は調味料はあまりにもすくな過ぎて
自分では絶対ない味付け。

しかも仕上がるまでは味見もしないし
わくわく待つだけなのだ。


***********


これまで作ったどの料理も、
自分ではしない味付け。

だからとても新鮮なのだ。

毎回、家族と

「なんか、フレンチっぽくない?
 あ。そうかフランスの鍋だからか。」

と同じことを思う。

そうなのだ。すべてどこかフレンチっぽい気がする。
パンに合うというか。

我が家はご飯派なので
「お醤油いれたらもっとご飯に合うかもね」

と、少しずつ自分流にアレンジも出来てくる気もする。

自分の料理にとても幅ができた

レシピ通りに作るから
苦手な水菜さえも「人に作ってもらった料理」の感覚で
新鮮に美味しく頂ける。

普段なら絶対に下に水菜を敷かないけど
このお鍋はレシピ通りに作りたくなるのだ。



「いったいどんな味になるんだろう?」みたいな

興味と実験。そんな感覚。

このお鍋で作る日は、
「人に作ってもらった料理」のような楽しみがある。

私はもともと鍋料理をしないからだと思う

鍋の料理はなんか苦手意識があって
全然作らなかった。

だから、
鍋が勝手に作ってくれるこの鍋は
味見もしないで良いし、
仕上がった時の味の楽しさがある。

9割フライパン料理の私が
今は半分くらいをこの鍋で作るようにしている。

憧れだった抗糖化料理もできる

抗糖化料理と
レシピの広がり。

ストウブ鍋、本当にありがとう

 里芋の煮物、吹きこぼしたけどなby風花








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【ストウブ鍋】失敗したのに美味しい??

2022-11-23 | 風花の日記

あれからすぐにストウブ鍋を購入



おすすめと言われる20センチ。カンパーニュ(ホワイトトリュフ)。



重さは、覚悟していたので許容範囲

初日は〈シーズニング〉というものをやって
次の日に、大好きなカボチャを煮てみることにした

カボチャ煮は大好きなくせにうまくできず
実は大好きな割にほとんど作らないでいた。

カットするのも苦手だし

ところが、
ビオセボンは丸ごとで買うとかなりお得な為
カボチャ丸ごと購入してみたのです

それに20センチ鍋なので
大橋さんのレシピ動画では16センチ鍋で4分の1カットだったから
半分くらい入れないとダメなのかな?とか
どうせたくさん食べるし、
そんなこんなで丸ごと買って、半分使うことに。

使っていない大きな包丁で割と簡単にカットできてホッとした


**********


全く初めての鍋だし、
基本、私の料理は9割がフライパンなので
とにかく何もかもが新鮮

もともと鍋の料理が苦手というのもある

ところが
この鍋は勝手に鍋が美味しい料理を作ってくれて
しかも素材のうまみを味わうので調味料も最小限。

こういうのも興味ある

とにかくわくわくしながら
半分の量のかっとしたカボチャを鍋にいれて
動画の通り、調味料を加え、
あとはすべて鍋にお任せ

無水で作る、初めてのカボチャわくわく。


************


5分~10分くらいで蒸気が出てくるはずなのに
ちっとも出てきてくれない・・・

全く初めてだからお鍋を開けてはいけないものと思い
とにかく蒸気が出るまで待つことにした。

が。

なんか、
とってもみたらし団子のようなにおい

あ。焦げてるんじゃないか?」 ←はよ気づけや

急いで蓋を開けようとしたら

「あづいあ、蓋熱くなるんだった。」

とバタバタ鍋つかみを探す

鍋つかみなんて使ったことないから
シリコンタイプの鍋つかみも慣れないしやりづらい

やっとの思いで蓋を開けると
調味料が煮詰まりだしている。

香ばしい香り

無水の作り方だったけど
急いで、
救出すべく少しのお水を投入

もう、
なんだかめちゃくちゃ

煮詰まった調味料に
あとからお水を投入して
一体、どんな仕上がりになるのだろう???

・・・・やっぱり、失敗かなあ。。。。。

ああ。カボチャ、半分。。。。。。


**********


なんとか気を取り直して、
レシピに戻り、弱火で8分。

恐る恐る蓋をあけ、かき混ぜてみた。

カボチャはとてもほっくりねっとり?
不思議な仕上がり。

初めての感じ。



煮詰まった感じが気になったけど
とりあえず家族に食べてもらった。

「なにこれ。
 めちゃめちゃ美味しいんだけど。

 っていうか、今までどこで食べたカボチャ煮の中で一番おいしい。」

本当に何度も何度も絶賛して喜んでくれた

「もうこのカボチャ煮以外食べれない」と。


私も食べてみたら
とにかく本当に美味しすぎる

私にとっても人生で一番美味しいと思ったカボチャ煮だった。

そして
私の好みのカボチャ煮だったのだ。
本当に、このカボチャ煮が食べたかった、
そんなほっくりしっとりねっとり感。

なんといえば良いかわからないけど
今まで食べたことない感じ。

動画でも
「私もカボチャ煮はこの鍋以外では考えられないです
とおっしゃっていた。

もうね、
このカボチャ煮の為だけでも
買って良かったこのお鍋


************


あれだけめちゃくちゃな作り方になっても
めちゃめちゃ美味しくできたカボチャ煮。

むしろ失敗したからこそ
このお鍋のすごさが分かった気がした。

だって、

失敗しても、すごく美味しいんだもん


あんなめちゃくちゃな作り方になっても

本当に感動した。

もう味よりも
このお鍋自体にとても興味がわいた。


私の理想のカボチャ煮をつくってくれるストウブ鍋。
我が家にきてくれてありがとう

 お料理以上に鍋に興味がわくという不思議by風花











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次は、ストウブ鍋デビュー⁉️

2022-11-06 | 風花の日記

と、いうことで、
次は、『ストウブ鍋』でした☆


久しぶりに本屋さんに行くと、
惹きつけられるようにある一角へ。

そこが、スープや無水料理のコーナーだった。

「無水」というワードに惹かれて開いてみると
ちょうど“今これ”、という直感みたいなものがあった。

無水というか、蒸し料理に興味を持ったのは
抗糖化が気になった時期で、
フライパンで焼いたりするものより
蒸したり煮たりする方が良いと知ったのだ。
当時本気で蒸し器を買おうとも考えたけど
レパートリーに悩むのでやめた(*_*)

すっかり忘れていたけど、
無水。これ求めていたやつかも。

とりあえずレシピ本買って帰った。


******


「ねえ、このレシピは、これ専用の鍋が必要らしい」

家族に言ってみると、

「本のタイトルが【staubストウブで無水調理】となってるからねえ」

いや、
何がなんでも欲しいわけではなく
こういう料理の選択肢もあることを忘れない意味で
本を購入してきた。

それに、本を購入してから、
お料理の先生をやっている友人に、
ストウブ鍋をどう思うか聞いてみた。

お友達があまり乗り気でないなら
私もいらないかな、くらいでいた。

が。
そのお友達は、すでにル・クルーゼセットをお持ちで
ストウブもあっても良いかも、という反応だった。

あ。
ル・クルーゼ‼️‼️

この時に、ストウブ鍋がどんな鍋か
わかった気がした。

重いやつだ、と。

帰宅してからひたすらストウブ鍋を調べた。

「ストウブ鍋、使ってない」
「ストウブ鍋 後悔」
みたいなやつを
とにかく検索して口コミを読みまくった。

そう、使わなくなった人たちの理由を知りたかった。

思った通りの感想ばかりの一方、
「ストウブ沼」
というワードがあることに気づいた(・・?)

これは、
ストウブ鍋にハマった人が
次々とサイズなど違う鍋を購入するというもの。
一人暮らしで4つ目購入した人もいた。

そこまでハマらなくても、
とにかく簡単に美味しく作れるところに興味が湧いた。

こういう鍋は
お料理好きのレベルの高い人達の鍋と思っていた。

ところが、読んでいくと
「ズボラ、めんどくさがり屋でも美味しいものが食べたい」
という人にこそ、ピッタリだというのだ。

たしかに、
最低限の調味料しか使わないし、
材料入れて蓋閉めておしまい。

これでは、お料理好きにはもの足りない気もする。

簡単に美味しくできる。素晴らしい。

さらに、無水料理だから抗糖化料理にもなるし、
何よりコンロが汚れにくい気もする。

フライパン料理が9割の私は
動きが豪快なのか、
コンロ以外に壁まで汚してるΣ(゚д゚lll)

そうか、ストウブ鍋料理なら
キッチンが綺麗に保てるかもしれない ←え?そこ?

とりあえずどれくらい使うかわからないが、
購入してみることにした。

使う人間か
使わなくなる人間か、
知りたい部分もある。

重さは覚悟した。
もともと重さより幅を利かせるものが嫌なのだ。

だから20センチの鍋なら小さめだから
シンクでも幅をきかせないだろう。


******


料理の興味だけでなく、
自分は結局使う人間かどうかを知りたくて
購入した部分もある。

大根おろしが好きで、大量におろすと疲れるから
大根おろしが得意なミキサーみたいなものを購入した。

ところが、
ミキサーに入れるには
いちいち小さくカットしなければならず、
思いの外時間がかかるし大変で、
さらには、
後片付けが面倒‼️←ここ重要

カッターも危険だし、
分解して洗い、乾かして元の場所にしまう。
ああ、めんどくさい。

ということで一回使用しただけで
職場のお友達の娘さんにもらっていただいた。

使わなくなるには理由がある。

結局、めんどくさいものが大嫌いだから
その部分なのだと思う。

ストウブ鍋も、1回使えばよし、と思っている。

というのは、
1回もまともに使わなかったものがありすぎるのだ。

とくに3万円くらいのものが多い。

興味があるものはやらないと気が済まないらしい。

20年以上前に購入したワコムのペンタブレット。
デジタルアートに興味がわき、
描きたくて購入するも、全く使い方分からず
1度もまともに使用しないまま、椅子の下にしまう。

チェス全日本チャンピオンのネットでしか買えないテキスト。
コマの読み方すらわからない私が読める本ではない。

チェスに興味わいて、
どうせなら日本一の人のテキストで習えば強くなれる気がしたが、
コマの並べ方さえ知らない人間の読むものではないと
開いてから気づいた。
それでも懲りずに、
「いつか参考にする日が来るかも」と思って
大事にしまってある。

auの、よくわからない、写真大量保存機械。
残りあと一つと言われ、
写真が沢山保存できのは良いかもと
うっかり購入。
使い方がわからず、店舗に電話すると、
専用コールセンターの番号教えてくれた。
めんどくさいから、結局使わず数年後捨てた。

こんなにお金を無駄にして、考えたことがある。

「人生で、合計いくらくらい、お金を無駄にしてるのだろう」

もちろん使う人によっては素晴らしいもの。
でも、使えない人間には無駄なもの。

自分を知ってから購入しなければならないけど
買ってみて、
自分を知りたいという面もある ←これね

何故か3万円のものが多かったけど、
なんか、嫌な予感がするのは
ストウブ鍋も同じような価格なところ。

こんどこそは、
「めちゃくちゃこの鍋使える!」
と言える人間でありますように…。

1度も使わない、という事はないから、
大丈夫と思いたい。

 さて、どうなることやら…by風花














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