経口腸管洗浄剤

大腸カメラ検査までは絶食で、点滴をしながらポカリを1日2本くらい飲んでいたけれど、検査当日はムーベン2Lを2時間で飲むのがノルマ。元気なときでさえキツイので、正直なところ飲める気がしない。とりあえず、朝9時にムーベンを飲み始めた。前回よりもスローペースで無理しない事を心がけ、45分かけて500mLを飲んだ。1L飲んだところで第一関門通過。しばらくしたらお腹が痛いような気持ち悪いような感じがしてきたので、ゆっくりと休み休みムーベンを飲むようにして様子見。2時間経って、順調になってきたら収まった。結局1400mL位しか飲めなかったけれど、合格したので終了。よくよく考えれば、絶食後に大量に飲めば胃がビックリするなと思って自己解決。

午後の大腸検査はあっという間に終わった（当社比）。病巣は大分回復しているとのことで、夕食が出ることになった～\( *´ω`* )/
献立は初回流動食、重湯と具なし汁とリンゴジュース（前回も一緒ｗ）。

美味しゅうございました。胃が小さくなったのか、これだけでお腹がいっぱい。

ビタミンB1・糖・電解質・アミノ酸液

入院翌日、今まで見たことがない500mLバッグが点滴台に下げられた。「今日はこれが最後です」と言われて始まったら、何だか痛い。我慢できるような我慢できないような微妙な感じで、点滴が流入する血管に沿って痛い。寝たら治るかと寝てみたが（ちょっとだけ眠った）やっぱり腕が痛い。そして冷たい。これは変だなと思ったのでパソコンを立ち上げた。ググってみたら「血管痛」「静脈炎」のワードを見つけたので、200mL残っていたけれど「腕が痛いです」と言って中止して貰った。
そして3日目。またもやビーフリードを投与するというので傾向と対策。冷たくて痛かったなら温めてみようと思い、ポカリのペットボトルにお湯を入れて即席湯たんぽ。痛いのを温かいので誤魔化そうという作戦。いざ鎌倉、点滴の速度も遅くしてくれたので、最初はまぁまぁ大丈夫だった。このまま大丈夫かなぁと眠りについたのだが、2時過ぎに腕の痛みで目が覚めた。100mL残っていたけれど、我慢の限界を超えていたので中止して貰った。よもやビーフリードに勝てる気がしない。

そして今日。点滴は落ちるけれど、手の向きを変えると止まったりするし、何だか不安定。午後になって穿刺部が痛くて固くなっている事に気がついた。これは刺し直したほうが良いという事になったのだけれど、私は血管が（見え）ない。忙しい看護師さんのお手を煩わせたけれど、めでたく穿刺成功。その後の点滴は絶好調、これで明日の大腸カメラまで大丈夫。今日はビーフリードもないので不戦勝。よっしゃ～頑張れ私。

虚血性大腸炎ふたたび

木曜日の朝、ふとトイレに行きたくなった。突然緊急モードになったので、急いでトイレに行ったら間もなく腹部激痛と冷や汗。以前経験した虚血性大腸炎に似ているので、何とかやり過ごそうと思ったのだが、なかなか痛みが収まらず。そうこうしているうちに鮮血を見た時は、あぁやっぱり（虚血性大腸炎）と思い、もうすぐ痛みが引くかなぁと（前回がそうだった）。呼出が設置されているトイレだったのだが、ここで押したら即入院になるだろうと死ぬ気で耐えた（本末転倒）。何とかトイレを脱したら１時間半が経過、とりあえず上司に報告して仕事を早退し、以前入院した病院へ行くことにした。

採血とCTで病名が確定して即入院、1週間から10日の予定とのこと。前回よりも病変が広範囲とのことで「相当痛かったんじゃないですか」と聞かれ、トイレから自力で出られて本当に良かったと安堵（「トイレ」で呼出ボタンは絶対押したくないタイプ）。こういう痛みには耐えられるのに、大腸カメラは鎮静なしでは出来ないチキン。月曜日の大腸カメラまで点滴と絶食で過ごすことになり、ポカリスエットをせっせと飲んでいる（二日酔いみたいｗ）。PCの持ち込みが許可されたので普通に過ごしているが、金曜～来週の仕事は飛んだし、今日行くはずだったリウマチ外来もキャンセルしたし、大変。

手の向きが変わると点滴が落ちなくなるのがストレスだけれど、刺し直しは避けたいので頑張る。

夕桜

ふと思い立って仕事帰りに見に行った。

見事な枝垂れ桜が満開だった。日暮れが近づいていたが、数台の車が入れ替わり立ち替わり、同好の士が途切れることはなかった。いい桜でした。

美味しかったもの。

花より団子w