ピアノの吉野大樹君が夕方葛西の自宅から自転車でやってきた。
大柄で体育会系みたいな坂元 洋太君もベースをもって颯爽と登場。
初めてサックスが天真庵で演奏された。東金城 友洋君、もちろん
沖縄産の元気な君だ。三人の平均年齢が23歳。
まさに「また子供が増えた」といった感じ。
リハーサルの時に、東金城君のSAXの音が控えめなので、
「思い切って音を出してみて」といって、その音を外で聴いたら、
かなり大きな音が鳴っていて、普通の街だったら苦情がでそうだけど、
「ままよ、きんたま、男の子」とばかり、そのままライブをやった。
最後に彼らが「天真庵の空間にピッタリのジャズ」といって、曲名も
いわず、不思議なアレンジをした和風のジャズが演奏された。「君が代」。
やはりぼくたち日本人の琴線を振るわせる調だ。
最近近くに引っ越してきた「三味線の名手さん」も、死神を飲みながら、
楽しんでおられた。
夕方三味線を持ってこられたんだが、「酔って粗相があっては・・」ということで
途中家にもってかえられた。
ほんとうは、「飛び入りしてしまう自分」を想像して、そのようにしたのでは・・
と思ったりした。邦楽をやる人たちは、「即興」をやることが多いので、太鼓や笛
など、コラボする楽器も練習しているらしい。日本人らしい、へりくだった、
また「和を持って尊し」とする哲学みたいなものを感じた。
吉野君のお母さんは人形創りの先生で、明日まで天真庵の2階で
「人形展」をやっています。生徒さんたちの作品もかわいらしく素敵だ。
大柄で体育会系みたいな坂元 洋太君もベースをもって颯爽と登場。
初めてサックスが天真庵で演奏された。東金城 友洋君、もちろん
沖縄産の元気な君だ。三人の平均年齢が23歳。
まさに「また子供が増えた」といった感じ。
リハーサルの時に、東金城君のSAXの音が控えめなので、
「思い切って音を出してみて」といって、その音を外で聴いたら、
かなり大きな音が鳴っていて、普通の街だったら苦情がでそうだけど、
「ままよ、きんたま、男の子」とばかり、そのままライブをやった。
最後に彼らが「天真庵の空間にピッタリのジャズ」といって、曲名も
いわず、不思議なアレンジをした和風のジャズが演奏された。「君が代」。
やはりぼくたち日本人の琴線を振るわせる調だ。
最近近くに引っ越してきた「三味線の名手さん」も、死神を飲みながら、
楽しんでおられた。
夕方三味線を持ってこられたんだが、「酔って粗相があっては・・」ということで
途中家にもってかえられた。
ほんとうは、「飛び入りしてしまう自分」を想像して、そのようにしたのでは・・
と思ったりした。邦楽をやる人たちは、「即興」をやることが多いので、太鼓や笛
など、コラボする楽器も練習しているらしい。日本人らしい、へりくだった、
また「和を持って尊し」とする哲学みたいなものを感じた。
吉野君のお母さんは人形創りの先生で、明日まで天真庵の2階で
「人形展」をやっています。生徒さんたちの作品もかわいらしく素敵だ。