目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

ドキドキオークション

2017-05-20 | 日記
昨日、ヤフーのオークションで買いたいものがありました。

終了間際まで私が最高入札者。

でも十分前くらいになるとどんどん高値更新されて結局入札できませんでした。

オークションで買い物するのは二回目です。

以前ずっと前に一度何か買ったことがありますが、

久しぶりに参加してちょっとドキドキしました。

案外スリルがありますね。

最後の方はもうちゃんとみて居ないと時間との戦いのようになって来ます。

あと三分というときに最高入札者だったのに、覆されました。

もしここで入札を繰り返して負けたらうんと悔しい気持ちになると思って

下りてしまい、

結局欲しいものが入札できませんでした。

それに時間の終わり方もちょっと変だった。

もうあと三分のところで下りたのに少し立ってみたらまだ終了時間まで数分あるのです。

これはどういうことだったのでしょう。

慣れてないのでよくわかりません。

もうちょっと貪欲になって食いついていかないとだめでしょうか?

今日も夏日になりそうです。
熱中症に気をつけましょう。

実は今日もオークションで買い物しようと思ってます。

今日は入札できるといいな。

オークションで買い物をしたことがほとんどないので慣れてません。

何事にも慣れが必要な部分はありますよね。

慣れると度胸もつくような気がします。



写真は昨日見付けた蛾です。

妙に和柄じゃないですか?

夏はがの季節でもありますが、なぜか蛾も少なくなって居ます。






























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ビワ染めって奥が深かった

2017-05-20 | 趣味
庭のビワの木から葉っぱを取って来て染め液を作りました。

ビワの葉で赤色を出すという染めのブログで知ってぜひ試してみたいと思って居たのです。

葉っぱを刻んで煮ると確かに赤っぽい色が出て

布を入れると黄色っぽくなります。

それをさらに灰汁で煮ると銅金色に色が転びました。

この変化が醍醐味ですかね。

一番染は三回くらい染め液をくぐらせて結構濃い色になりました。

軽く浸けたものはピンクに、

赤茶系のなんとも素敵な色目が出たので大満足です。

それにしても緑の葉っぱからこの色が出ようとはね。



濃淡色々で色の幅も広いようです。

それに色素が強いので木綿にも染まるとか。

まだ試していませんがぜひトライしたいものです。

ビワの葉染めのキーワードで検索して見たら

色々な人がビワの葉で草木染めをやっていましたよ。

皆さんそれぞれウンチクがあって、

ビワの葉の固い葉っぱを使うか、木を使うか、わかばを使うか違うらしい。

染織家のある方は葉っぱなんかダメですよ、やっぱり木を使わなくちゃ、
なんて云ってますし。

冬の葉っぱの方が発色がいいとか、

染め液は煮出して三日置いて方がいい色が出るとか、

色々と勉強になりました。

ビワって古代に中国から渡来したとか言われていますが、

日本でも原生していたみたいです。

日本のオリジナルは実が小さいらしい。

我が家のビワの木は二十年ほど前に鳥取の友人が自宅のひこばえを持って来て植えてくれたものです。

実が小さいので原生種かなと思っていましたがどうもそんな気がします。

欠点は染めむらになりやすいと書いている人がありました。

やっぱりそうだったのだ。

それもムードのあるムラじゃなくて子供が何かこぼしたような汚いムラができやすいのだとか。

そうです、そうです。

そんな染めムラが出来てしまいましたがね。

誰がやってもそうなんですね。

なんとなくほっ。


それにしてもビワ染。

なかなか奥が深そうです。

木綿を豆乳に浸すやり方ももっと詳しく説明しているサイトを見つけました。

ネットってありがたいですね。

おかげで独学で色々なことを楽しめます。




今日は何をしなくても汗が出る暑い日でした。

縁側の日陰で着物をほどきまた次の染めの用意ができましたわ。


ビワの葉の染め液はたくさんあるので

しばらくは赤系の色を染めて楽しみましょう。

赤ばかり染めていると

きっと今度は綺麗なグリーンを出したくなってくるのでしょうね。

鉄釘で媒染液を作ってグレーもいいかもしれません。



今までに染めた生地の半分くらいです。

お天気がいいと色も綺麗に撮れますね。

自分がこれほど草木染めにハマるって本当に今でも信じられません。

でも本当です。

草木染めってそれほど魅力のある世界でした。

調べてみるとこだわりの人が多いようです。

これからしばらくは草木染めで楽しみますね。

お付き合いください。























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ついに出ました赤系の色

2017-05-20 | 趣味

おはようございます。

草木染めに夢中になっている山里の私です。

今日も夏日になりそうな日。

朝から空は晴れています。

いつのまにか草木染めに夢中になって

ポーチよりもリボンよりも今は染め。

その色の美しさにハマってしまいました。

自然界の中の植物、これまでヨモギ、カラスノエンドウ、フキの葉っぱ、アケビ、藤などで色を出しています。

どれも綺麗な緑黄色系です。

まるで新緑の野山を布に写し取ったみたいで綺麗。

でも緑の葉っぱの出す色はたいてい緑系なので、違う色目も出して見たくなりました。

調べて見ると赤系が出るという植物がいくつかあり、そのうちの一つがビワの葉でした。

桜の枝もやって見たけれど今の所失敗しています。

昨日は近所の人が来たので染めた布を見せてました。


色の美しさに感動して、今度桜の生木をあげると言ってくれたのです。

楽しみですね。

ぜひ一度桜で桜色を出して見たい。


桜で失敗したので少しめげていましたが、ビワが素晴らしい色を出してくれました。

一番最初のは染めムラができてしまったけれどとても濃い色が出ています。

銅金色と云ったらいいのかな。

いわゆる銅板の色。

表現しにくいけど個性的な色が出てますね。

二番目は少し薄くなりました。

三番目はうっすらピンクです。

染め液も使用頻度によって色が薄くなるのでしょうか?

考えればそうかな。

色素が順番になくなっていってるわけだからいつまでも使えるってことはないですよね。

きっと何度か使ったら嵐いのに変えたほうがいいでしょうね。

ご存知の方がいたら教えてください。

草木染めの染め液はどのくらい使えるのか、情報が欲しいところです。

でもね、染め液を作る材料は山ほどあります。

新しく作り変えるのだって全然面倒じゃないし、

返って楽しみなくらいです。

これからも桑の葉っぱ、くず、野バラ、金銀花などなど

色を出して見たい植物がいっぱい。

ありがたいことに昔集めた白生地がまだ残っています。

これがなかったら染めに夢中になることもなかったです。

断捨離で捨てなくてよかった。






朝日の中で写真を撮って見ました

一番右が最初に染めた色、隣が最後に染めた色、その左が二回目。

色はずいぶん茶色がかって見えてますが実際はもっと赤っぽさが出ています。

一番白く見えるのもうっすらピンク。

それぞれ色の濃さが違っていい感じです。

まさかあのゴワゴワのビワの葉からこんな色が取り出せるなんて思いもかけませんでした。


草木染めって本当に楽しいし、驚きがいっぱいです。

でもあまり人気はないのですね。

草木染めの話が始まってから

私のブログのアクセス数が減っています。

みなさん興味ないようですね。

こんなに素敵な色が出ているのに

その魅力をカメラでお伝えできないのが残念です。

週末、お天気は良さそうです。

楽しく過ごしましょう。




















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