目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

着物って素敵

2017-05-01 | 日記
こんにちは

ゴールデンウィークが始まってますね。

今日はいいお天気になりました。

行楽地はどこも人でいっぱいでしょうね。

現代ではどんなところにみなさん集まっているのかしら?

やっぱりTDRとかですか?

私はお家で仕事です。

本業の合間に今日はこの間いただいた紅絹の袖に金粉のついていた着物を解体しました。

金粉銀粉の派手な袖ばかりに目がいってたけど、

ほどしていくうちにすんばらしいピンクが出てきました。

強く引っ張ると繊維がずれてしまうくらい薄い絹地です。

とっても薄い「紗」という織物だと思います。


おそらく紅花で浅く染めたのでしょう。

それともスオウでしょうか?

あの淡いピンクはスオウかもしれない。

リボンか子供用のサッシュベルトが作って見たくなりました。

後ろでリボンが結べるような長さです。


淡いピンクに胸がキュンとなるような色。

後ろ姿の袖の内にこんなにキュートなピンク色を配するなんて罪な人。

面から見ると紅絹の真っ赤な色が見えるようになっています。

赤の激しさと淡いピンクの可憐さと、

二面を兼ね備えた少女の襦袢。

よく見たら丈がとても短くて、どうも花嫁衣装ではなさそうです。

お稚児さんの衣装か神社などで舞を奉納した時に使われた着物の襦袢だと思います。



何はともあれ、着物っていつも新鮮な驚きを持ってきてくれますわ。

自分で着ることはないけれど

着物って好いよね。


色の組み合わせが素敵なのが多いのです。

天然の染めは深みがあって落ち着く色目ですし、何より絹糸を様々な織地に

織り上げる職人技にも関心しきりです。

このピンクの布なんて本当に薄いのですよ。

これを織る人って本当に繊細な仕事ができる人なのでしょうね。

ちょっと指先に引っかかってもダメだと思う。

手はいつもすべすべにしていたはず。

そのためにどんな努力をしていたのか、

そちらも興味がありますね。



紡績機械は早くから発達したのできっとこれは機械織りでしょうね。

この薄物を手織りで織れる人が今でもいるのかしら?

気が遠くなるような作業でしょうね。

私にはできません。

ピンクの生地で早速リボンを作りましょう。

手縫いが一番だと思います。

この薄い生地にミシンの針をブスブス刺したくありませんもの。


































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整骨院で二回目の治療

2017-05-01 | 日記
整骨院へ行ってきました。

この前、だいぶ楽にしてもらったので今日は期待をして出かけて行った私です。

先生はトリガーポイントのことを知っていました。

トリガーポイントは私たちが独学で勉強している一つの治療法で、

今までこれでいくつもの体の不調を自分なりに改善してきたのです。

どうやら先生はその手法で治療を行なっているようで、

トリガーポイントを知っていますか?ときかれました。

これは嬉しい偶然でした。

自分たちの診断もトリガーポイント原因説だったので

専門家の意見と一致したことに感激です。

トリガーポイントを治療するやり方も様々あるようで、

先生はエア注射のようなものを使います。

今回の治療で先生は私が今まで気がつかなかったトリガーポイントを見つけてくれました。

私は大胸筋のトリガーポイントが気になっていたので先生にそれを話すと

早速チェックして、その時の周囲を触診した結果、

肩甲骨下筋に触るだけで痛いポイントがあるのに気がつきました。

大胸筋よりもこちらが問題を起こしていますね。

先生がそう行ってエア注射をすると飛び上がるように痛いのです。

いやーこんなところにこんなに痛いポイントがあろうとはね。

少しも気がつきませんでした。

何しろ肩甲骨下筋にタッチしようと思ったら脇の下の奥の方に手を突っ込まなければなりません。

こんなところ普段マッサージしようとは思いつかないものです。

肩甲骨は結構疲れやすいのでいつも多少の痛みがあります。

だからまさかその下の筋肉とは考えつかなかったのですね。


人間の体に筋肉は本当に数え切れないくらいあるのです。

加齢とともに使わない筋肉が増えて、

すっかり弱ったそういう日の目を見ない筋肉が悪さをすると、

ほとんどの場合は歳だから仕方のないものと診断されてしまう事が多いのでしょう。

筋肉を鍛えれば薬のお世話にならないことだって多いのに

トリガーポイントのことを知らない医者もいるのが残念です。


猫は生き物の中でも筋肉が高度に発達した動物です。

ですから常にその筋肉を維持するための運動を継続しなければならないのですね。

猫を見ているといつも体を伸ばしたり丸めたり走ったりゴロゴロしたりして

筋肉を調整しています。

実は人間も猫のように筋肉の維持を怠らずにいなければならないのです。

筋肉のことを忘れてはいけません。

筋肉がこの体を支えてくれているのです。

まさかと思うような小さな筋肉の衰弱が大きな問題を引き起こすこともあります。

筋肉のこと皆さんがもっと勉強したほうがいいと思いますわ。


不思議なことに、

脇の下の奥にあるとっても痛いポイントをマッサージしていると

足のしびれも軽くなるのです。

全てはここから始まっているのでしょうか?

それはわかりません。

でも少なくとも今まで知らずにいたトリガーポイントを発見し、

それが一つの原因である可能性が見えてきました。

しばらくは骨盤を緩めるのと脇の下のトリガーポイントを重点的に治療してみようと思います。

体に不調があると思ったことの半分もできません。

痛み痺れのない生活に早く戻りたいです。

整骨院の先生と再会して少し光が見えてくるようになりました。

ありがとうございます。


今日はお昼頃いっとき激しい雷雨がありました。

昨日も雷だったし。。。。

夏の訪れは早いのかもしれませんね。

































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