目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

靴下が届く

2017-05-23 | 日記
こんにちは


今日も暑い日でした。

今日は私とんだ大失敗をしました。

また?

と言われると面目なないのですが、

ここまで行くとバカの領域でしょう。

家人が知ったらどんなにがっかりするかと思うと申し訳ない気持ちです。

何をやらかしたかは内緒にしておきましょう。

そのことで疲れてしまいました。

当然ですよね。

必要のない無駄なエネルギーを使ったことになりますもの。

どうしてこんなに出来が悪いのか知らん。

自分のこともう少しマシだと思ってましたが、

最近ひどいものです。

これを機に大いに反省しています。


今日は午前中に二組のお客がありました。

最近お客続きですね。



後のお客は絹の靴下を届けてくれた靴下屋さんでした。

靴下屋さんが見せた靴下は私がイメージしていたものと違っていました。

というのも、彼は自分が冷えとリストなので、

(これとっさの造語ですけどね。)


靴下の重ねばき冷えとり療法を熱心にやっておられるので、

ネットでのビジネスよりも冷えとり関係のつながりを通しての販売が多いのだという話でした。

ですからファッション性や色よりも

興味があるのは紅花や藍などのような、何か特徴的な効能があればその方面に

重きをおくマーケットのようです。

ビワの葉は色々と薬効高き植物の一つに入っていますし、

実際に排毒や免疫除けの強化などの薬効があると言われています。

排毒は足からと言いますから靴下にはぴったりですね。

靴下の質も私がいつも買っているのよりしっかりしている印象です。

まずは自分用を染めてみて色落ちの関係など商品チェックを意識して使ってみましょうか。

五本指のシルクのソックスを五足買いました。


なんだか展開が面白くなってきましたね。

こういうのが好き。

うまく行くときはスルスルっと糸がほどけて行くように転がっていって、

気がついたら前とは別のものになっていた、

なんてことになったらサイコー。

ノーテンキにそんなことを考えています。

こういう私の頭の上に

もしかしたらミサイルが飛んでくるのかもしれない時代です。

今出来ることを楽しまないと

何がどうなるかわかりません。

私が気にかけて訪問するブログの主が

共謀罪に関する法律できれば大嫌いな現役総理の悪口など言えない時代が来るでしょう。

と心配していましたが私も同感です。

安倍さんがそんことはないと約束しているじゃないかという人は

どこまでお人好しでしょう。

こんな法律を一度作ってしまえば、

安倍さんの次に来た首相はどうするでしょう。

あなたの好きな安倍さんが首相の時には何も問題ないかもしれません。

しかし一度作ってしまった法律が次の権力者にどのように歪んだ使い方をされるかわからないじゃないですか。

目先のことだけじゃなくもっと先の先を見据えた考えを持たなければならないのでしょう。

目先のことにとらわれず、日本国の平和、世界の平和を真摯に考える心を育てたいものです。

私が今のように草木染めに感動し続けることができるのも

平和な時間があればこそ。

みなさん本気で共謀罪について考えてみてくださいね。

私はどんでもないことだと思っていますから反対です。

一般市民は巻き込まないなんていってますけど

テロリストは一般市民に紛れ込んでいるのですよ。

一般市民をふるいにかけて強制的に自白させるなんてことは大いにあり得るのです。

あなたがその嫌疑をかけられるかもしれないってことですよ。

よーく考えたほうがいいですよ。

お願いします。

今からでも皆で反対して成立阻止しましょうよ。



































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ホトトギスはどこにいる

2017-05-23 | 日記

目に青葉 山ホトトギス 初鰹

超有名な初夏の俳句ですね。

卯の花の匂い立つ朝五月晴れ薫風頬を撫でていく

さ、、これで五感が揃いました。

視覚には青葉が綺麗な季節です。

ホトトギスの声位に聴覚を刺激され、

初鰹に舌鼓を打ちは食感を喜ばせます。

初夏の喜びに感性が震える季節かな

匂い立つ香りで卯の花の存在を知り頬を撫でていく爽やかな風に心落ち着かせる

と、臭覚に触覚を入れて五感全部で季節を感じ取る。

感性豊かですよね。



さてさて、耳を刺激するホトトギスといえば何と言っても夏鳥の代表です。

その夏鳥の声を今年はまだたった一度しか聞いてません。

たった一度の鳴き声も三日ほど前の真夜中のこと。

日中はまだ一度もホトトギスの声が聞こえてこないのです。

ホトトギスはとても特徴的な鳴き声なので一度認識したら間違えようがない鳥でしょう。

その鳴き声はこう言っているように聞こえるからです。

「特許許可局、トッキョキョカキョク、トッキョキョカキョク」と鳴くのです。

「テッペンカケタカ」と聞こえる人もいるようですが、私には「特許許可局」です。

皆さんも聞いたことがあるでしょう。

夏になれば明け方まで鳴き通すうるさいくらいのお喋り鳥です。

百人一首の八十一番 後徳大寺左大臣の歌に歌われたホトトギス。

ホトトギス鳴きつる方をながむればただ有明の月ぞ残れる

平安時代ホトトギスの初鳴きを聞くことがブームだったと書いている人がいますが、

ブームって変ですよね。

誰にだって聞けるわけだし、好きな時に聞けるわけでもなし、

雅な話題だったってことでしょうね。

麻呂は今宵、ホトトギスの音を聞いたぞよ、などど貴族が言うと、

「左様でございますか、拙者はまだでござる」などと応える人がいて、

この時期のタイムリーな話題の一つだったのでしょう。

山に住んでいれば貴族でなくたって

あ、ホトトギスだ、夏は来ぬ。。。。って思ったはず。


それほどの昔から夏になれば聞こえるあの声が

今年はまだたったの一度しか聞こえてこないのでなんだか寂しいのです。

三日前確かにおなじみのあの声を聞きました。

だからホトトギスはどこかにいるはずなのです。

夏日が続いてこんなに暑いのに、

ホトトギスよなぜ鳴かない?

鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス

徳川家康の心境で今か今かと日中の初鳴き待っている私です。

雅でしょ。



















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