目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

昆虫食

2019-07-23 | 日記

 昨日からいきなり暑くなりました。

 

セミも鳴きだし、青空が広がり朝から少し動いただけで汗が出ます。

 

梅雨は上がったのでしょうか?

 

昨夜の事です。

お風呂上りの汗を冷まそうと縁側からウッドデッキに出ると、

 

小雨が屋根を叩くような音が聞こえてきます。

 

空には星も光っているのに、

 

おかしいな?本当に降っているの?

 

よくよく耳をすますと、なんと頭上のあの蜂の巣から

 

ひっきりなしの音が聞こえてきます。

 

シャカシャカと音を立てて、

 

どうやら蜂は夜通しはたらいているようです。

 

働き蜂の数も増えて巣はどんどん大きくなっていきます。

 

 

この前の一端活動が弱まっている時に取っておいてほうが良かったのかもしれません。

 

その上今度はキイロスズメバチが寝室の窓の軒下に巣つくりを始めているのを見つけました。

 

これはかなり大きな巣になりそうです。すでに直径十センチくらいの円板型の巣が出来ていて、

常に五、六匹の蜂がウロウロしています。

 

 

縁側の上のよりずっと大きな規模で巣つくりが始まっているようです。

 

今は円盤型ですがそのうちそれを取り囲むようにして巨大化していくのでしょう。

 

昔つくったのは両腕で抱えるくらいの大きさでした。

 

そうなると中には何万匹というスズメバチがいるらしいです。

 

今の巣が巨大化してきたら部屋の窓は開けられなくなるでしょう。

 

こちらも撤去をお願いしたほうがいいかもしれませんね。

 

長かった雨が止んでこれから猛暑がくるそうです。

 

蜂も色々と考えてここならと思う場所を定めて巣つくりするのでしょうが、

 

あまり人間に近いとかえって危ないのだと学んで欲しいですよね。

 

しかし蜂たちは自分のほうが強い、と

 

信じて疑わないみたいです。

 

それにしても、蜂取おじさんはもう少し大きくなっても大丈夫といいました。

 

おじさんにしたら中の蜂の子を食べる楽しみもあるわけで、

 

大きくなればそれだけ子の数も増えますよね。

 

畑の野菜を育てるみたいな感覚で、

 

もう少し蜂の子が増えてからとったほうがいっぱい食べられる、とか

 

考えているのでしょう。

 

蜂の巣を一つを見ても

 

人によって考えることは全く違うようですね。

 

これ面白いと思いませんか?

 

私が暮らす山里に住む地元の人は

 

昔から昆虫を習慣的に食べてきました。

 

だから蜂の子だけでなく

イナゴやざざ虫や蛹などを好む人がいて

スーパーで普通に売ってます。

 

以前遊びに来たカナダ人の友人は昆虫食にとても感激して

色々とお土産に買ってましたっけ。

 

私はそういった習慣を持たないので

 

昆虫食に対してはまだちょっと引き気味ですが、

 

カナダ人の彼の目には

とても進歩的に思えたようです。

 

何しろ彼は地球の食糧危機を救うには昆虫食を広める以外ない、という意見を持っている人ですからね。

 

 

十人十色といいますが全くその通り。

 

先日もおじさんが蜂の子のうまさをアピールしていましたので

 

家人はちょっと興味を示し始めています。

 

もしかしたら今回初めての体験をするかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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