ヤフーニュースをちらっと見たら、木村栄子さん当確の文字が見えました。
あと一人、太郎さんまではぜひ国会に行って欲しいです。
選挙戦が終わって静かな日常が戻ってきます。
と思いきや、今日は朝から蜂の巣の蜂が活発に動いていて、
やっぱり撤去かなと話しているところにおじさんがやってきました。
おじさんは今日は様子を見に来たというので
状況を伝えると、
「もしかすると誰もいなくなる可能性が高い」と判断してくれました。
このスズメバチはこの辺りではトックリバチと呼ばれ、
キイロスズメバチのような大きな巣は作らない種類だそうです。
それに途中で巣を放棄することも多いのでこのまま様子見ということになりました。
今日は活発に活動していた蜂ですがどういうわけか二匹死骸が落ちてきたので、
なにか起きているのかもしれません。
おじさんは子供の頃から蜂の巣取りが大好きだったそうです。
現在八十二歳になりますが近在一の蜂の巣取りの名人らしい。
大スズメバチの巣を見つけるのが一番の喜びだそうです。
大スズメバチなんか都会のひとはみたことがないでしょうね。
本当に大きな蜂ですよ。親指くらいの太さがあって体長は五、六センチもああるんじゃないかしら。
あれが飛んでくると大きな音が聞こえてきてまるでヘリコプターのようです。
大スズメバチがくればこわいので飛んで逃げますよ。
その大スズメを蜂蜜を餌食にしておびき出し、
飛んで帰る蜂の後を追いかけて巣のありかをみつけるのだそうです。
蜂を追いかけて山の中を走るのが面白いし、
大スズメバチとの戦いは心が踊ると言ってました。
私の住んでいる山里では蜂の子を食べる習慣もあります。
蜂の巣をとるのは中の幼虫を食べる楽しみでもあるのです。
私はまだ未経験ですが、地元の人は蜂の子ご飯とか大好き、めっちゃ美味しいに、
と言ってます。
おじさん曰く、俺は子供の時から蜂の巣取りをしている、
自分みたいに上手に蜂の巣を取る奴は今じゃなかなか居らんに」とのこと。
おじさんがいなくなったら誰に頼めばいいのだろうか。
おじさんにはいつまでも元気でいてもらいたいです。