写真を整理していると可愛い猫の赤ちゃんの写真がいっぱい出てきました。
可愛いね。
お母さん猫もまだ若いから身体が小さいですね。
もしかしたらコレが初産だったかも。
この親猫はまだ健在です。
オッズアイのきれいな白猫で、三回くらい子供を生みました。
このブルーアイを見てください。
確かこの子は遠くに里子に出しました。
全部で五匹生まれたはずなんだけどね。
なぜか四匹。
一匹はすでに里子に出した後かもしれません。
兄弟姉妹それぞれ個性的で顔つきがまるで違うでしょ。
ミケが一匹。
もともと三毛の子供たちなのでたいてい一匹ミケが出ました。
目つきが前の三毛にそっくりです。
ネコの子育てを何度も目の当たりにして一緒に暮らしてきました。
今の猫は栄養がいいので五、六匹は普通に生まれてきましたね。
一度に二匹の母ネコがいた時は賑やかでした。
こう聞くと皆さんはネコだらけのイメージをお持ちかもしれませんが、
想像を絶する賢さで自分の縄張りをつくります。
第一猫のお産はとてもきれいです。
汚物を一切残しません。
第一汚物と思われるものは存在しないのです。
ネコの赤ちゃんは丸まって袋に包まれたような格好で母の体外に出てきます。
それは半透明でもしかしたら袋ではなく体液に包まれているだけなのかもしれません。
丸まって出てきた赤ちゃんを母ネコは素早く舐めて
すっかりきれいになるまでペロペロペロペロ。
順番に出てくる子供を舐めては生んで五匹の可愛い赤ちゃんがこの世にお目見えです。
本当にきれいなものですよ。
ネコの母親は感心するほど丁寧に子育てをします。
その生態は驚くことの連続で
下手な動物ドキュメントを見ているよりよほど興味深い日々でした。
コレからはもう二度と子猫の出産を見ることはないかもしれませんね☆