目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

河津桜🌸

2020-03-21 | 日記

午後からちょっとした用事で出かけました。

出先で河津桜が満開になっていると聞いてちょっと立ち寄ってみたら、

駐車場がいっぱいで大勢の人にビックリです。

最近テレビやラジオで紹介されたらしく、県外ナンバーも多くみられました。

去年は確か雨の中の花見でした。

雨中の桜も綺麗だけど、今日のように西日に光る桜も綺麗です。

明日は雨の予報なので散ってしまうかな。

暑いくらいの陽気でした。

まだ三月お彼岸の真っ最中。

ツバメも見かけたっけ。

季節はどんどん進んで行きますが、コロナはどうなるのでしょう。

今のところ外出も近所だけなので心配もありませんが、

友達を訪ねることもできなくなると嫌ですね。

 

一日も早い終息が訪れることを山から日々祈ります☆

 

途中鴨のいる湖が輝いていた早春の午後☆☆

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鵺は妖怪

2020-03-21 | 日記

おはようございます😃

肌寒かった昨日とは打って変わって暖かい春の日です。

今朝まだ暗い内に目が覚めて布団の中でモジモジしていると

遠くで鵺の声が聞こえてきました。

鵺の鳴く夜は恐ろしい

と、かの有名な横溝正史の小説の中に出てくるあの鵺です。

でも私には全然恐ろしく聞こえないけどね。

 

大体鵺ってツグミのことだって知っているし、

あの声、というか音は最初から

遠くの公園で軋むブランコ金属音に聞こえます。

 

古の昔には鵺は恐ろしい妖怪と思われていたようです。

平安時代からあの鳥の鳴き声のことは人の口に上がっていたらしい。

 

当時は公園のブランコもないので誰も金属音という想像はしなかったでしょう。

その結果、顔はキツネで体は蛇みたいな奇怪な生き物を作り出したようです。

昔の人には

本当は可愛いツグミだなんてとても信じられないのかもしれません。

そんな思い込みを知った上での横溝正史の台詞となります。

だけど彼が小説を書いた頃には正体を知っていたのでしょうね。

たぶん。

 

それにしてもかつて一世を風靡した物語作家も今ではすっかり忘れられているようですね。

若い頃には私も何冊か読みました。

もういいかな。

比べると太宰や芥川、夏目漱石などは

時代を超え時を超えて人々を夢中にさせています。

力の差でしょうか。

 

鵺はヌエと読みます。

長い間愛らしいツグミとはイメージかけ離れた妖怪として

この世に存在していました。

それもまた面白いよね☆

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする