快晴です。
家人は絶対に川に遊びに行くでしょう。
でも決して泳ぐわけではありません。
川辺で体操したり瞑想したり、彼の一番好きな時間の過ごし方です。
もちろんお天気の良い日にね。
わたしはね、鬼の居ぬ間に洗濯の気分でコレまた好きな時間なんです。
昨日ね、買い物帰りに接骨院に行ったら手首に添木を当てられちゃいました。
実は一ヶ月前、あの車の事故があった二日あとですから
まだショックから立ち直れていない頃、
家人と一緒に畑で仕事をしていて何かにつまずきつんのめって転んだのです。
その時に思わず左手を地面に着きました。
どうもそれで捻挫をしたようです。
十日ほど前には診療所でレントゲン写真をとり骨に問題はないとわかってから、
そのうち治るだろうと放っておいたのに
それがなかなか治りません。
左手の手首です。
痛くなって新ためて気がついたけど生活の中で左手って案外使っているものなんですね。
例えば冷蔵庫のドアを右手で開け左手で物を出す。
或いは食器などを洗う時左手で支えないと洗えない。
座る生活の我が家では立ち上がる時に左手を支えにして立ち上がる癖がある。
などなどその度に痛、痛たった、などとつぶやきながら生活をしていました。
それがなかなか治らないのでついに昨日馴染みの接骨院へ行ってきたのです。
そしたらね、治療師が言うに
手首の捻挫はいやらしいんですよ、骨折したほうがまだ治りがいいかもしれないって。
え〜ホンマかいな?
思わず目を剥くわたしです。
でもね本当らしい。
手首は腱が複雑に入り組んでいる部位なので捻挫によって細かい腱が損傷しても
常に使っていると傷が治りにくいのだそうです。
動かさないのがベストだと言われましたが、そうもいきませんよね。
そこでテーピングとか添え木で動かないように固定されたわけです。
今も添え木をつけてます。
添え木といても木じゃないですけどね。
石膏でもなくハイテクな素材でできています。
手首を動かさないように固定してますが
手の第一関節だけを動かすことで結構いろいろなことができるものだと、
感心しています。
また包帯をしていることで使う前にみて気がつくので
右手に変え持ち直したり
左手をかばう事にもつながります。
添え木を当ててハンディを作ることで
思いの外の出来事に気がついて、それが結構楽しいのです☆