正月四日の日が暮れていきます。
家人はいつものようにサンセットの運動タイム、
日は今まさに西のお山に入って行こうとしています。
今日は初仕事、と言っても昨年度の決算の確認です。
それがさっき終わって日が沈んだらミシンを使ってみたい衝動に駆られております。
新しいおもちゃを与えられたゴリラの如し、かな。
コレをみてください。
使い古した通帳バッグです。
三十年ほど前にコレを作った友人から買いました。
千五百円くらいだったでしょうか。
ずっと使っています。
と言ってもさほど銀行に用の多く無い私の使い方です綺麗に
持っているのかもしれませんが、
当時の面影もそのままにまだまだしっかり現役でいけてます。
色も良いでしょ。
特に彼女が使った左側のラオスの織物はまだまだしっかりしていて、
伝統技術の確かさを実感しています。
でもよく見ると織糸の染め色が落ちてきているところがあります。
もしかすると染め糸は草木染めで色がつけてあるのかもしれません。
この布は当時すでにビンテージのものだったと思います。
センスがいいですよね。
このポーチを見ていたら新しい中古のミシンで私も何か作ってみたくなりました。
家人に頼まれた仕事が今日は終わったので
チョットミシン部屋に篭ろうか、という気になって参りました。
本当はミシンを使ってみたいものの
で、何縫うの?
って部分もあったので動機を与えてくれたポーチと昔の友情に感謝☆