目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

手書きの値札

2022-01-21 | 仕事

寒い日でした。

今日は歯医者に行く日だったので早起きしました。

出かける時マイナス四度。

ヒエ〜冷え、で御座います。

 

帰り道、氷柱を見に行こうかと思ったけどあまりの寒さに止めときました。

午後はお仕事。

私たちの作品を委託で販売していますが、

只今今年の商品に値札を付ける仕事をしております。

 

ただ一軒のお店ですが、長年のお付き合いをしています。

商品につける値札は最初から手書き、

商品名と値段を書くだけですが手書きにこだわりました。

 

こだわりの意味はと問われれば、

 

手書きで間に合うくらい、ほどほどに売れれば良いな、という思いですかね。

 

よく政治家が使う言葉にスピード感を持って、と言うのがありますが、

それってちゃんとした日本語なのかしら?

判らないけどスピード感て好きじゃないです。

 

せっかくの商品に、スタンプでペタペタ押した値札を下げるって

スピード感から来ている行動って気がしませんか?

 

ずっと前に、このお店とお付き合いが始まった時から値札は手書きで、と

決めていたのです。

 

今年もやっぱり手書きの値札をつけて、

どんな人と出会えるのやら出会えないのやら、

別れの時が来ています。

 

嫁入り前の娘の様に磨きをかけた商品たちに

よく売れます様に、と魔法をかけます。

 

どうです。

皆さん、世の中にこんな思いで送り出されている商品があるのです。

お金のために

夜も昼も油を焚いて

大量生産された物とはどこか違う、ハンドメイドの作品は

作り手に想いを馳せるだけであなたに豊かな時間をもたらすでしょう。

 

そんなわけで手書きの値札つけ、

ノンビリともう少し時間がかかりそう☆

 

 

 

 

 

 

 

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