目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

そろばん

2017-05-28 | 日記
こんにちは

今日も朝湯で半身浴。

緊張して固まった筋肉を緩めるにはいいのかなって気がしてます。

今日は全国的に日曜日。

こちら山里は良いお天気です。

暑くなりそうですが信州では爽やかな風が緑を抜けて吹き渡っています。

美しい五月。

本業の方に手がかかり、この間始めた小掃除がまだ終わっていません。

今日はやっと自分の時間が取れそうなので

片付けて終わりにしたいものです。

でもね、すごい荷物です。

なんでこんなに背負っているのか?

断捨離断捨離だんだん、断捨離

また頭の中で鐘がなる。


そうね昨日が資源ごみの日で紙類をほんの少し断捨離しました。

布はいくつかリサイクルセンターに持って行こうと思ってます。

それからそろばんとかあるのですけど、

捨てられますか?

そろばんはとても綺麗に作ってあります。

とても精巧な技術ですよね。

そろばんなんて誰も使わないとは分かっていても

捨てられません。

それも自分のそろばんじゃないのです。

この家を借りた時に

裏の物置に置いてあったものなんです。

きっとこの家の子供たちが学校で使ったものなのでしょう。

でもそういったものが捨てられません。

だって綺麗なんだもの。

この美しい仕事が火にあぶられるのかと思うと、

とてもそんなことはできない、

と思わずそろばんを抱きしめる、、、、、、ってオーバーですけどね。

美しいそろばんに対する愛着が断ち切れないマダムです。

あーあ。そろばんどうしよう、二つもあります。

けん玉もあります。

そんなこんなの、行き場所を探してあげたいどうでもいいものが案外多くて、

困ります。

これも未練なのでしょうか。
































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ヒノキ入浴剤で染めた色は?

2017-05-27 | 趣味
ヒノキの薬草風呂に入るつもりで生の葉を煮出しました。

それってつまりは染め液と同じものなのです。

なので、ついでにちょいとヒノキ染を試してみましょうか、

なんて軽いノリで一度に立てたヒノキの煮出し液の中に

絹のソックスを一足浸け込んでみたのです。

そしたら結構いい色に染まりました。

黄色っぽい色ですが

桑の黄色とはまた違います。

藤木色ともまた少し違う。

やっぱりみんななんとなく個性が出て居ます。



ビワの葉はサーモンピンクに、

真ん中の黄色は桑の葉

左がヒノキでベージュっぽい色になりました。

入浴剤として煮出した液につけただけで

そのまま放置したせいかやっぱりムラに染まってます。


草木染をかじって少し分かってきたことは

木で育つ緑は黄色系。

草は緑系。

根っこはまた別物ってことがわかりました。

藍は草だけど発酵させることで黄色味を加え青を作り出すのでしょう。

どうです、草木染って面白いでしょう?

素敵な色が続々と出てきます。

しばらく染めたい気持ちが止まりそうもありません。































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半身浴・朝風呂といえば庄助さん

2017-05-27 | 日記
おはようございます。

昨夜はヒノキの葉っぱを煮出した手作り入浴剤を入れたお風呂で半身浴をしました。

気持ちよかったので、

実は今もお風呂で半身浴を済ませてきたところです。

半身浴で痩せるのは難しいかもしれませんが、

体温を上げたり発汗で排毒作用が働いたり、

免疫力を上げるにはいいと思います。

三十分過ぎた頃から汗がどんどん流れてきました。

お尻の緊張も少しとれている気がします。

これからしばらく朝の半身浴を続けることにしましょう。

たまたま、読者になっているブログの方も朝風呂に入ったと書いていました。

お風呂に入っている時に、

思い出したのは小原庄助さん、

朝寝、朝酒、朝湯が大好きでそれで身上つーぶしたって。

くだんのブログ主も同世代、やっぱり朝湯で庄助さんを思い出したそうです。

私も身上は潰したくないので朝酒には手を出さんとこう。

朝から風呂に入ってすっきりさっぱり。

今日はどんな日になるでしょう。

それは爽やかに腫れ上がり風も優しい五月晴れ。

そういえば土曜日ですね。

楽しい週末になるといいですね。

それじゃ朝食の支度に行ってきます。






































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入浴剤で染める、と云っても生葉です。

2017-05-26 | 日記
こんにちは

朝方は寒かったのに夕方になって暑くなってきました。

午後から雨が降ったり止んだりで

来客とウッドデッキでお茶している時も西に黒雲がわいたかとおもうと

パラパラっと大粒の雨が落ちてきて、

雲が流れて行くとすぐにやむ、そんな通り雨がいくつも通り過ぎて行きました。

そうして南国の蒸し暑さがやってきたのです。

夏の始まりですね。




今日は昨日作った染め液でソックスを染めて見ました。

本格的に二番目の煮出し液を使いましたよ。

すると、確かにこの前染めたのとは全然違う色が出ましたね。

やっぱり違います。

靴下はサーモンピンクになりました。



夕方写真を撮ったけれどまた障害でアップできてません。

明日また撮り直します。

色目は識者がいうように二番出しを使った時の方が明るいピンクに近い色が出ました。

一番出しは茶色の色素が強いので茶色っぽくなるというのは本当ですね。

って、まだ一番出しで染めてないんですけど。

初めて出した色が赤銅色だったからです。


今夜は久しぶりにヒノキ風呂に入ろうという話になり、

さっきから家人がヒノキをとってきて用意しています。

鍋はそちらに使用するため染めはお休み。


我が家の入浴剤はほとんど生葉を煮出したものです。

まあ、染め液と同じようなものですわね。

ヒノキは香りは出るのですが色はどうなんでしょうね、


そこで思いついてお風呂用に煮出した液の中に靴下を一束忍び込ませて見ました。

ビワだって、桑だって

最初の染め液の段階はほとんど色がついてません。

ところがそれを灰汁の中で煮たりミョウバン水につけたりすると

サーっと色が出てくるのです。

この瞬間が草木染めの醍醐味ですね。


ヒノキが灰汁やミョウバンにどんな反応を見せるのか、

今日のお楽しみができました。


ソックスと一緒に

切りっぱなしの布をスカーフにしました。

薄い絹なので素敵なオレンジピンクが出ています。



靴下染は明日にしましょう。

その代わりにヒノキの実験染めがありますからね。


私が購入したソックスは色の入りがとても良いようです。

一緒に何度か履いた靴下を染めたのにそちらはあまり染まりませんでした。

靴下屋さんの名前は「冷えとり笑会」

のぞいて見たらちょっと変な感じ。

でも商品は安くて良いと思います。

重ねばき用の靴下を扱っていて、

私が今回染めているのもその一枚めですから薄手です。

さてさて、

ヒノキはどんな変化を見せてくれるのやら

今からキッチンへ行ってきます。



























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草木染め・染め液の話

2017-05-25 | 趣味
[草木染め] ブログ村キーワード


こんにちは

夕方になって雨も止みました。

昨日植えた大豆の苗たちもさぞかし喜んだでしょうね。




ビワの葉の染め液を作りました。

今日は染め液の不思議についてお話ししましょう。

ビワの染め液に関しては

先日偶然に見つけた草木染めの本に貴重な情報を見つけました。

これはネットの草木染め関連の記事では見つからなかった情報です。

それは、

ビワの葉の染め液は二番出しを使うということです。

たまたま以前染めを勉強したことのある友人が「蘇芳」のことを話していたのを聞いたばかりだったので

偶然とはいえ印象的でした。

「蘇芳」というのは草木染めで得難い赤系の色を出してくれる植物です。

蘇芳の染め液を作るときは

一度ならず二度三度と、黄色い色が出る限りは何度でも煮出した液を捨てるのだそうです。

黄色が出なくなると初めて赤が染まるようになるといいますから

赤ってものすごい手間をかけて得られる特別な色なのですね。



ビワの葉の二番出しを使うのもそれと同じような理由です。

一番出しはアクが出て茶色系の色素が強いのだそうです。

赤やピンクを出したければ二番出しを使うと良いと書いてありました。

そうしたら靴下屋さんも言ってたけど紅花もそうだって言ってましたね。



染め液作りもこの頃は少し知識が増えて、

今回は作り方もレシピ通りにしました。

水三リットルに葉っぱを約二百グラムです。

葉っぱは大小混ぜて四十枚くらいでした。

煮出す時間も十五分くらいで熱いうちに絞って目の細かい布で漉しました。

二番目に煮出した後、すぐにも染めたかったけど、

はやる気持ちを抑えて明日まで待つことにしています。

というのも、ビワの葉の染め液は一日置くと

発色が良くなるという人もいたからです。

何か特別の化学変化が起きるのでしょうか。



それに最初の染めが一番色がよくつくと思うので、

絞り模様を楽しみたいなら、

一番染で染めるのが良かろうかと思うのですが、

それには準備が入りますの。

絞りのシボを作らなくちゃ。。。。




それにしても、染め液一つ作りにも色々な知恵があるものですね。

草木染めって本当に奥が深いと思います。

私は今まで全部一回だけ煮出していましたが、

植物の場合、二回は水を換えて煮出すことができるので

一番出しと二番出しを混ぜて使うと良いらしい。

ビワの染め液はムラができやすいという人もいたので、

今回はをの点を気をつけましょう。

まだビギナーです、多少のムラは勘弁してね。



煮出したビワの葉はこんな色です。





一回煮ただけではまだしっかりしているビワの葉。

ビワの葉って固いでしょ、それに裏に産毛も生えているし、

それが一回煮たことですっかり綺麗になって再び色を出すのだから

二番出しの方が濁りのない色になっているのもわかる気がします。

明日は二つの液それぞれで染めてみましょうか。

そうしたら違いを比べることができるでしょ。


いやー、草木染めって本当に楽しいですね。

自然の植物でこんなに遊べるとは思いがけぬ喜びです。

綺麗に染まったら靴下屋さんのサイトで売ってもらおう。

楽しんでお小遣い稼ぎができたら最高です。

























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