手入れ出来なく成りましたと・・・・、頂きました。
平成6年11月10日現在。
盆栽技術(剪定)を習得している訳では有りませんが、これから仕上げていきます。先ずは「枯らさない」事に集中していきます。
部品の交換は無し、ブラスト処理・洗浄。キャブ本体と各ジェット類の「詰まり」確認が
主な作業と成りました。
完成
これで、完成では有りません。実車に装着して機嫌良く反応してくれますか・・・。これからが、大変なのです。
S500は珍しいです、以前も分解を手掛けた記憶が有りますが・・・・、さて如何に。
先ずブロバイガス集配ケースから分解します。
比較的に綺麗な状態です。
パッキン類は、劣化品のみ切り出しと成ります。
各ジェット類の洗浄(孔径の確認)。ブラスト・洗浄等処理のみで再生出来そうかな、部品交換等の心配は今の所無さそうです。(有ったら困りますが・・・・)。
底板にスポンジ・・・と言っても、部品取りオリジナルシートからの調達。
大方の下地が完成。
更に、上面の仕上げとして「コーキング剤」にて整えます。
この材料で良いものなのか?、検証してる訳では有りません。
CB72オリジナルシートと比較です。
出来栄えは・・・・良好かな。
これから「表皮・縫製」手配に成ります。
長期保管車(放置かな)、エンジンは掛かるかなと分解を始めましたが・・・・。気が付けば、果たして元に戻る事が出来るか・・・、心配に成って来ました。
この後「フロアマット」も外しました。
エヤコン関係も撤去の予定で、フロントのコンデンサーとリヤーのコンプレッサーも外してしまいました(案の定ガスは入っていませんでした)。
どうしても各部の「錆」が気に成りますが、エンジン復帰が最優先事項・・・、部品外しはここまでにしておきます。