旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

S800、マフラー補修が完了です。

2016-01-22 18:12:08 | S800マフラーの補修。

最終溶接が終わり、S800マフラー補修が完了です。
出来栄えは「上々」です。

溶接が完了
   耐熱塗装を行う ⇒ 

サブマフラーも化粧直しです。
  車体に装着 ⇒   

走行確認結果
1:騒音・・・、初老の「おっチャン」が、転がして居ても「許されるレベル」に成ったかな?。
2:中速からの減速時の「アフターファイヤー音」が、無く成りました。
3:2速加速時のスムーズ性向上が感じられます(騒音が低く成ったので気分的に、感じるのかも知れません)。
4:アイドル回転が「200rpm」程上がりました、低速域の燃焼効率が良く成った結果か?。

この間々、走行確認を続行です。

 

 

 

 


S800マフラー内部「変更結果」。

2016-01-15 20:57:48 | S800マフラーの補修。

  ⇒     ⇒ 溶接にて固定  

かなり、排気の流れを「迷路化」にしました。

上鉄板を溶接する前に、マフラー本体後方のサブマフラーパイプの取り付け状態を確認します。
 前回、サブマフラーパイプの収まりが「イマイチ状態」でした、やはり本体マフラーの排気パイプ「曲り角度」が微妙に狂って居りましたので、再度車体に「本体マフラー」と「サブマフラーパイプ」を仮組み付けし、本体マフラーの排気パイプ「曲り角度」を修正、マフラー全体の収まりを微調整しました。

 再度、車体からマフラーを外し、本体マフラー後方パイプの「角度」が決まりましたので、この2本のパイプ固定を確実にする為に、「固定用ステー」を製作する。

この後、最終溶接を予定。

 

 


S800マフラー補修 上鉄板製作。

2016-01-12 15:31:52 | S800マフラーの補修。

マフラーの上鉄板は「ドライブシャフトの逃げ」部分の凹みが有る為に、チョット厄介な整形が必要に成ります。

この部分の凹みは、叩き込みに依る板金整形としたいのですが、手持ち工具等での対応は無理なので、鉄板切り貼り溶接対応とします。

   

   👈 凹み部分の板金部品製作

出来具合は、今の所順調です、多少の「合口隙間」は有りますが、溶接作業過程で対応出来そうです

 


S800マフラー補修、排気の流れを考える。

2016-01-09 16:24:27 | S800マフラーの補修。

マフラー内部の「仕切り板」を製作です。

昨日の「型紙」サンプルを参考に、廃材を利用し製作をしました。

排気効率の理論値など計算出来る訳有りませんが・・・。
排気の流れが「こう成って」「ここで消音効果・・・」「拝気圧は・・・多少確保」的、自己流理論で有ります。

  

この段階にて、先ず「1回目」の溶接とします(溶接はプロにお願いしてます)。

 


 


S800マフラー内部構造の検討。

2016-01-08 18:35:02 | S800マフラーの補修。

S800マフラーの補修を行ってます。

マフラー上部「鉄板」を剥離ました。
 後方に、排気が「ストレート」に抜けてます。
* 結果、排気音「大」だけなら良いのですが、2速の「伸びが無く成りました」。

 

対策です。
中央の「仕切り板」を復帰させ、排気流れを「迷路化」させます。

 慎重に切断部分を見極め、内部のパイプを切断。
 大まかな内部「仕切り板」構造方法を「型紙」にて製作です。

又、後方に出てます「2本のパイプ」角度も、少し「内側方向」に調整済です