旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

大方「分解」が完了です。

2011-01-28 17:39:55 | ホンダ ホリデー

Img_3871 推察通り「クランクケース」内にオイルが侵入して居りました。

エンジンを降ろし、ピストンを「上死点」にし、エンジンを逆立て、インレット側から溜まって居るオイルが抜けました。

エンジン搭載し念の為、草刈り機用の「混合ガソリン」を給油して、始動を確認、少し「白煙が多い」ですが・・・・、エンジンは生きて居ります。

勢いで、本日はここまで分解。


真相は如何に。

2011-01-26 11:03:27 | ホンダ ホリデー

Img_3863「Honda Collection Hall」誌では「試作車」と説明されて居りますが、400台?程「ホンダ社員」のみに販売された様です、現実に所有されてる方も居ますし、「オークション」等で目にする事が有ります。

・・・・・で、何故「一般市販」されなかったのでしょうか?、多数の「噂」を聞くに、市販前に「本田宗一郎」さんが試乗されて、操安性に対して「鶴の一声」が有った様です」。(この情報に責任は持てません)。

その「鶴の一声」がどの様な言葉で有ったかは、現場に立ち会った関係者しか分かりませんが、推察するに・・・・・、Img_3866_2

ヘッドライトのここに乗車に際しての「注意書き」がコーションラベルとして添付されて居ります。

「本田宗一郎」さんは、この事象を懸念されての「一般市販」中止と成ったのでしょうネ(あくまで私感ですが)。

その後、このホリデーの後継車として、このエンジンを搭載した「ノビオ」が登場しました、安全性を重視するとこのデザインに成るのでしょう・・・・、でも「遊び心」を重視する私にとっては、全てに於いて「ホリデー」の方に「軍配」が上がります、又今で言う「欠陥車?????」を手にした400?数名の社員の方の中に不幸な事が有ったとの情報は聞いては居りません。

要は、ホリデーは「希少性の高い」バイクなのです


始動整備開始です。

2011-01-25 21:09:00 | ホンダ ホリデー

Img_3862 キャブレターの分解を行う、中身は比較的「綺麗」でしたが・・・、各ジェット類、通路等「目詰まり」が有り、洗浄を行う。

点火プラグの「火花」は十分、デコンプ機能「OK」・・・・にも関わらずエンジンが掛りません(初爆が2回程有りましたが)。

プラグが「濡れてます」、2~3回確認しましたがガソリンでは無く「オイル」の様です、ウ~ン・・・・、クランク室にオイルが溜まって居るのか?・・・・・・・、本日はここまで。

このホリデーは昭和48年式です、ちなみに手前に有る「シリンダーとヘッド」は「ロードパル」の物ですがこれと比較するに、「造形美」的にはホリデーに軍配が上がりますネ(私感では有りますが)。


年賀状ですが・・・・・。

2011-01-09 17:39:47 | 近況・イベント・展示会。

Img_3838 今年も年賀状を頂きました、年一回の「御挨拶」の方から、日頃御世話に成って居る方からと・・・・・、でも最近は「レストア」関係の方が段々増えて来てます。

・・・・・そんな内、「住所が書いて無い」年賀状を頂きました、内容から「レストア関係」の方と思います、多分「ブログ」を見てくれてる方と思いますので連絡下さい。