ホンダスポーツＳ５００のキャブレターで打刻 「２６Ｍ」です。
このキャブの特徴は、右端（下部）にガソリン用ドレーンプラグが装備されて居ります。
オーバーホールの依頼です、予備のキャブレーターも送られて来ました。
予備のキャブは完成品では有りませんが、これも「２６Ｍ」で「良品状態」で有ります・・・・・。
「オーバーフロー」と中速域で「モタ付く」との事では有りますが、前回のＳ６００キャブ同様に、分解・洗浄を主に調整をしてみます。
我が愛車「ＣＢ７２改」で有ります。
ガソリンタンク、某ショップのアルミ叩き出し品で有ります、少し「ロング仕様」です。
その為、本来のＣＢ７２シートを「短く」して・・・、突貫で仕上げた手前、見映え重視で「乗り心地」は・・・・「
」で有ります。
・・・で、「ゴミ箱」から適当なシート底板をチョイスです（機種不明）。
スポンジにてシート形状を確保。
表皮のみ、シート縫製屋さんに依頼しました。
張り付け作業は「自前」で有ります、この時点で出来栄え責任は自分に有ります、ある程度の不都合は「我慢」でしょう。
２００Ｋｍ程のツーリングでも、帰途の頃に成ると「ケツが痛く」難儀して居りましたが・・・・、少しは「対策」が出来たかと思います。
分解・洗浄が主目的では有りましたが「完成」です。
油面（ｈ）：１７ｍｍに設定。
簡易ガソリンタンクからの給油にて、「漏れ無」。
その他、静的状態での「調整・確認」が終わりました。
「エヤークリーナーベース」を組む。
この６ｍｍボルト（８本）、キャブ側「ネジ」部が・・・、ヘリサートで修復して有るのですが、２ヵ所のヘリサートが抜けて来ました。
オーナーさん手配の「修復用特殊？ヘリサート」にて、２ヵ所修復・・・・で、エヤークリーナベースを無事取り付けましたが、８本の締付けトルクについては「微妙です」、あまり強く締付け厳禁です。
Ｓ８００Ｍのリヤーダンパーです（手持ちの）。
左：レストア前に装着してた物。
右：ゴミ箱から。アルミカラーをセットし車高を確保してます。
左図：青いスプリングの物。
右図：黒スプリング＆アルミカラー。
現在「右図」の車高と成ってます。
思うに・・・、両方共「Ｓ８００Ｍ」タイプでは、無い様です（要調査）。