ホンダスポーツＳ８００のエキゾーストパイプの修復が完了。
エンジンに取り付けに際しガスケットをテープにて固定する、この方法は先輩のブログを参考にさせて貰いました、この方法を知らなかったら結構苦労してたと思います。
エンジンに取り付け完了。
この状態での組み付けでも結構時間を要しました、まずエキパイのナットが簡単にセット出来ず汎用のボッツクスレンチでは無理・・・、ボデーが搭載されてたらと思うと再組み付けは絶対やりたくないネ。
前回、合わせ面の研磨（ヤスリにて）を施したが、もう一カ所気に成る所有り対策を行う、合わせ面で銅パイプガスケットが収まる凹部の上/下部に欠損が見られガスケットの「吹き抜け」が懸念されるので、この部分に溶接肉盛りを施す。
＊ リュウターにて溝を補修し面研を行う予定。
フロントウインドーフレームの完成、両サイド下部の腐食が大で部分板金パーツを製作し、粉体塗装にて仕上げた。
＊粉体塗装は愛知の加藤コーテングさんにお願いした、結構錆びにて鉄板が薄く成っていたので粉体塗装を選んだ。
フロントガラスの組み付け、案の定フレームとの相性が悪く２度脱着を行う、フレームの干渉部分の修正にて完成。
＊モールの取り付けが有るが、分解時モールの取り付けフックを壊して居り又一波乱有りそう。
ＣＳ９２のマフラーとスロットルグリップの改修をやってみた、マフラーはオリジナル品の入手が困難な事、スロットルグリップはアクセリング向上対策。
エンジンの吹き上がり等メリハリの有るアクセリングが再現出来た。
マフラーはスクランブラー風に仕上げる。
レストアに於いて「オリジナル性」を重視したいが、この様な「遊び」が有っても良いかな、我が青春時ヤリタカッタ改造で今再現です。
エキゾースト取り付け面の歪みが有り、平ヤスリにて研磨を試みる。
♯３と♯４間の歪みが大きい、構造上相当無理な設計がなされて居り、高熱に依る変形の発生は有り得るでしょうネ。
先輩諸氏はこの辺の対策をどの様にやられているのでしょうか？。
マフラーとの合い面部も研磨を試みる。
ここはガスケットの「吹き抜け」を経験して居り、面研磨の効果を期待したい。