完熟走行を行うの図。
２７日（日）伊勢市宮川河川敷で「クラシックカーイベント」が開催されるとの事、近場でも有り友人（ＣＢ３６０）と我ＣＬ７２とツーリングを兼ねて出かけました。
・・・・・、とは言え我ＣＬ７２はレストア後、完熟走行確認をして無く、往復約１２０Ｋｍ相当の走行は不安だらけの試みと成りました。
写真は無事ガレージに帰還した時のものです、「天候」も「機関」も良好でした。
４輪のイベントでしたが、駐車場に止めた「ＣＢ３６０」「ＣＬ７２」にも興味を示す方が集まり「旧車談義に花が・・・・・」でした。
クランクケース、シリンダー＆ヘッド、その他小物等ガラスビーズにて２度目のブラスト処理完了。
シリンダーは（０．２５OS）ボーリング済み、各オイル通路の洗浄を充分に行う。
各合わせ面の平坦度をオイルストーンにて確保。
バルブシート面の修正、取りあえず４５°面のみとする。
バルブ摺り合わせの実行。
シリンダーヘッドをブラスト処理した時の注意点としてインレットバルブガイドに入るエヤー通路にブラストのビーズが入らない事が重要ここにビーズが残って居るとバルブ軸の焼き付きが生じる可能性大。
クランクシャフトを乗せる。
我ら「団塊世代」当時乗りたくても乗れなかった人・・・多かったのでは無いでしょうか？（私もその一人）。
ホンダドリームCL72スクランブラー（Type1)、歳相応のクタビレ状態では有るが欠品が無くオリジナル性良好で有りレストアベース車としてはベストな１台で有る。
レストア前に「始動確認整備」として、まずハーネスの引き直しをやってます。
